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江古田 ペドラムのランチ(ゴルメサブジ)

Pedram ペドラム 江古田 @江古田駅南口江古田銀座商店街

先日行ってみておいしかったペドラム(→❏)にもう一度行ってみる。今度は筆頭メニューのゴルメサブジをいただいてみたかったのだ。
正午前のちょっと早い時間帯で、一番乗りである。11時半開店だがお店も何となくのんびりした空気が漂っている。

ゴルメサブジを注文してしばらく待つ。
ゴルメサブジはメニューによると濃い緑色の汁気の多い煮込み料理のようで、ラム肉と香草と豆と書いてある。

初めに大麦のスープとサラダが運ばれる。どちらもたっぷりした量だ。トマトベースの粘度のあるスープに潜む麦のむちむち感がいい。サラダは新鮮なリーフレタスにドレッシングをかけたシンプルなものだが沢山盛り付けてある。

それらを食べ終えるころにゴルメサブジが運ばれる。大きなプレートに煮込みの入ったスープボウルと型抜きしたバスティマスライスが盛られていて、ボリュームがある。メニューにはラムと野菜とハーブの煮込みという説明があったが、レッドキドニーがたっぷり入っていて、香りもまず豆の香りがする。豆に野菜トラムの香りが複雑にまじりあって滋味郷愁の味わいである。スパイシーでもなく塩分が強いわけでもなく、家庭料理の懐かしいお味。パラパラに炊きあげられたライスとの相性もとてもよい。ほろほろになるまで煮込まれたラム肉もたっぷり入っている。ところがこれが食べても食べてもなかなか減らない。最初のスープの麦で下地ができているところに大量の豆とライスでかなりな満腹になる。

食後はイランチャイがふるまわれる。サモワールで淹れた小さなガラスのティーグラス入りのチャイはお代わりを注いでくださる。

お話し好きのマスターはサモワールの説明をしてくれ、さらにイランの家庭料理も紹介してくださる。あとでネットで検索すると「アーブグーシュト」というらしい。一人用の壺型の土鍋にラムとジャガイモと豆を入れて何時間もオーブンで煮込み、食べる時は最初に液体部分をパンに浸して食べ、次に固体部分をひたすら突いて潰してペーストのようにして食べるんだそうだ。これがおいしい懐かしい母の味だとおっしゃる。

ゆったりたっぷりしたいいお昼である。最後まで私一人だったのが少々気がかりではあるが。

ゴルメサブジの定食(ドリンク付き)は980円。

以前の訪問の記録


by e3eiei | 2019-03-30 12:20 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

五反田 旬八青果店の日替わり弁当(鰯の甘露煮)

旬八青果店@大崎広小路駅向かい側

お昼時なので何かさっと済ませようと思うが、五反田駅周辺の飲食店は大変な賑わいで、どこも勤労者の男女がお店の入り口付近にあふれている。お目当てだったおにやんまのうどんも路上に10人以上の行列ができている。

さて、どうするかなあと何となく飲食店が立ち並ぶ裏通りを歩いていると、お弁当ののぼりが見える。そうか、お弁当というてもあるなと思って寄ってみる。
自転車屋(というよりバイクショップという言葉がぴったりなこじゃれた自転車ショップ)と隣り合わせた八百屋の中に広めのワゴンを作ってお弁当がずらりと並んでいる。八百屋さんのお弁当というので一気に期待が高まる。12時半くらいでもう売り切れたのがいくつもあるから人気のお店なんだとわかる。
よくあるタイプのお弁当と、煮たり焼いたりした魚をごろんと乗っけたいかにも素朴な手作り風のお弁当と、カレーや汁物のお弁当というだいたい3つのタイプがありそうだ。

イワシの甘辛煮のお弁当を買ってみる。
丸々したイワシがごろんと一匹ご飯の上に乗っかっているビジュアルも素晴らしい。
お弁当らしくしっかりした味がよく染みたイワシは骨を抜いてあってたいへん食べやすい。蒸した野菜は人参、長芋、じゃがいも、ブロッコリで、これといった味付けもしてないが野菜がおいしい。何よりごはんがおいしい。
蒸し野菜の下に鶏のから揚げが一つ潜んでいたが、これはあまり好みではない。ほか、赤かぶの漬物ともやしと小松菜のやや筋張った炒め物。
ごはんが少なめに見えていたが、女性にはちょうどいい量だ。これで550円はたいへん満足。
近くにあったらりぴーと確定のお弁当である。
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お弁当は550円が主。


by e3eiei | 2019-03-21 10:20 | 食べたもの | Trackback | Comments(0)

武蔵境 アダルサの豆カレー

アダルサAdarsha@武蔵境北口スイングビル裏

お店の前や裏の道を通りかかると玉ねぎを炒める香りや香辛料の香りが漂っていて食欲を刺激する。

前に一度入った記憶があるが、お味の印象はあまりない。ちょうど通りかかったのでこの日のお昼はカレーにする。
お店の正面はガラス張りのナンの厨房が見えていて、ちょうど中のお料理人と目が合って会釈する。入り口はちょっと狭くて暗い感じだが、ドアを開けると中は奥のほうまで広い。たくさん並んだテーブルはびっくりするほどほぼ満席だ。一番奥に一つだけ空いてるテーブルに案内される。

豆カレーを辛口、ライスで注文する。
待つほどもなくサラダが運ばれてくる。キャベツを主体とした小さなサラダで甘めのドレッシングがかかっている。
これを食べ終えるころカレーとライスが運ばれる。

ごく普通の豆カレーは具沢山でシャバシャバしたスープは豆で少しとろみがついていておいしい。辛口とうたっている割にはほとんど辛くない。この上は「激辛」というのもあるがどうだろう。
ライスは薄いターメリック色に染められていて、お皿に上品に盛られている。カレーが半分ほど進んだところでライスが尽きてしまう。店員さんが各テーブルにライスのお替りはいかが、ナンのお替りはいかがと勧めて回っているのはこのことか。ライスを半分お替りの注文する。小さいお皿にライスを持ってきてくれるが最初の量と変わらないほどだ。これでカレーがきれいになくなり、かなり満腹になる。
標準が小盛りでお替り自由というのはなかなかいいなと思う。

どのテーブルにもドリンクのグラスが並んでいる。私のテーブルだけそれがないのは何なんだろう。でもメニューにはなかったしなどと思いつつ、おいしいお昼をささっと済ませる。

会計を済ませると、次回ドリンクサービス券をくれる。なるほど、みなさん常連なのだ。素晴らしい。

豆カレーは700円くらい。他も1000円くらいまで。


以前の訪問の記録


by e3eiei | 2019-03-05 23:39 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 黄金やさんの突然の閉店

黄金や@東小金井駅南口商店街

南口の「タウンショップ黄金や」は週に2回ヴァンドリュさんのフレンチ弁当を置いておられたので利用していた。先月末に予告もなくいきなり閉店してしまわれた。無残。

主にはお弁当の利用だったが、その前には作業所の焼き菓子なども置いてあってこれもおいしくて時々買ってたんだけど、残念だ。
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以前の訪問の記録
作業所の焼き菓子

東小金井も、駅nonowaの自由が丘ガーデンが2月に閉店、とんかつのはな桃も閉じられた、その前にはナカヤ、そのさらに前に北海屋さんが廃業。


by e3eiei | 2019-03-04 10:10 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

江古田 ラ・リオンが閉じてしまわれてた…ことを惜しむ。

ラ・リオン la lionne@新江古田

新江古田駅と江古田駅を結ぶバス道を歩きつつ、ラ・リオンをのぞこうとすると、それと思しき場所がピンクピンクしたかわいらしいハンバーガーハウスの姿をしている。あれ、ここじゃなかったっけ、と周りを見るがやっぱりここだ。
しばらくお店の前に立ち尽くしてしまう。

いつ閉じてしまわれたんだろう。ハンバーガーショップは「ランチバーガー始めました」と書いてあるからそれほど前でもないんだろう。

後でネットで情報を拾ってみると、2018年の8月に閉じてしまわれたというファンの方のブログ記事があり、それもしばらく休業のあとのことだったようだ。

ここしばらくは行っていなかった、最後に行ったのは記録によると17年のはじめだったようだ。好きなお店だった。端正なフレンチとマスターの冒険心が合わさったようなお料理が毎回楽しみでもあった。端正でありつつまかない料理のお昼ご飯のようであった。メインのお肉の下に敷き詰められたバターで煮たたっぷり野菜がとてもおいしかった。
ホスピタリティを持ってほっといてくれる心地よさもあった。
とても残念だ。いいお店と出会えたことを感謝します。

以前の訪問の記録

そうだった、最初に出会ったリエットのランチが衝撃的だったのだ。あれはおいしかったし、びっくりするほどたっぷりあった。それでお昼ごはんの記録を残してみようかと思ったのだった。

この頃、閉店が続くなあ。去年の夏のお志ど里の突然の閉店もびっくりした。その前のキッチン太郎も残念な気がした。
それぞれにありがとうございました。


by e3eiei | 2019-03-02 16:52 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

江古田 ペドラムのランチ(ゼレシュクポロ)

Pedram ペドラム 江古田 @江古田駅南口江古田銀座商店街

商店街の角でケバブを売ってるスタンドがある。その後ろのビルの二階(ラーメンの福しんの上)に新たにお店ができたと聞いたので行ってみる。
ケバブからの連想でトルコ料理だと思い込んでいたが、ペルシャ料理のレストランだった。

狭い階段を上ると古いドアがあり、そこを開けると西アジアの音楽とアラベスク風のインテリアが展開する。気さくなマスターがどこでもお好きな席にと案内される。お昼時なのに誰もいない。

ランチは4種類。写真入りのメニューはわかりやすいようでよくわからない。
「ゴルメサブジ」はラム肉と香草と豆のシチューのようなもの。「ゲイメ」はラム肉とトマトと皮をむいた豆のシチュー、日本人には食べやすいように書いてある。「ゼレシュクポロ」塩とスパイスで味付けした鶏肉を乗せたライス料理。酸っぱいバーベリーがアクセントになったバスティマスライスとサフランライスと書かれている。それに「ケバブライス」。すべてたっぷりのスープ(この日は麦の入った鶏ととろみのある野菜と鶏のひき肉スープ)とサラダ(リーフレタスにサウザンドレッシング)、ドリンク(イランチャイなど)が付いている。

「ゼレシュクポロ」という聞いたこともないお料理を注文してみる。マスターによるとバーベリーは干しブドウのような乾燥ベリーで酸っぱいんだそうだ。

待つ間もなくたっぷりのスープとサラダが供される。麦のスープと説明されたそれはたいへん優しい味わいで、野菜とチキンの出汁だろうか、味わったことのない癖のないスパイシーでもない不思議なお味だ。サラダはたっぷりのちぎったサニーレタスにサウザンドレッシングをかけただけのいたくシンプルなつくりだがたっぷりだ。

厨房の中では料理をする音がしている。スープとサラダを終えてしばらく待っていると、真っ白の大きなプレートに美しく盛り付けられた「ゼレシュクポロ」が運ばれる。プレートの右側は白と黄色のバスティマスライスを美しく盛った上に真紅のバーベリーを散らしてあり、左側は、レタスの上によく煮込まれた鶏もも肉が一本煮汁をまとって乗っている。
お汁ご飯というわけではないが、ワンプレートのごはん料理だ。
塩を少し加えて炊いたバスティマスライスがおいしい。バーベリーは全く甘みのない酸っぱさが際立ってとてもいいアクセントになる。
鶏肉はほろほろに煮込まれていて、トマト煮込みと聞いた気もするがトマトの味わいやそれ以外のスパイス・ハーブの香りはあまりない。なんというか、とても懐かしい煮込みの味わいだ。ごはんと一緒にいただくが、案外ボリュームもあっていい感じにおなかが満たされる。

食べているとマスターが現れて、いかがですか、と聞かれる。とてもおいしい、やさしい味わいで懐かしい気がするとお伝えする。西アジアの男性の店主たちはとても距離感が近い気がしている。初めていらっしゃいましたよね、などといわれる。

食後はイランチャイが細くて小さなガラスのカップで供される。お店のバーコーナーに大きなサモワールがしつらえられていて、あれは上に沸いた薬缶がのっているのだ、それでお茶を淹れている。ここは什器がうつくしい。食器もこうした内装の器具も、宮廷風でもある。

お茶をいただいていると、常連と思しき西洋人らしい男性が現れてマスターと握手などをして席に着く。彼にはマグカップのチャイが供され、マスターは私に、彼はこのお茶が大好きなのでこの大きなカップで、など説明する。

ちょっと不思議空間で、ペルシャの不思議な素朴でとてもおいしいお料理を堪能する。次回は香草たっぷりの「ゴルメサブジ」をいただいてみたい。これが筆頭メニューなのだ。

ランチは980円、ケバブライスは780円だったか。コストパフォーマンスは頗るいい。



by e3eiei | 2019-03-01 10:12 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)