カテゴリ:食べたもの 中央線沿線( 142 )

東小金井 サイのツノの薬膳スープカレー

サイのツノ@東小金井南口商店街

風はさわやかだが、ちりちりするほどの日差しで汗が出る。
こういう日はカレー日和だ。東小金井はカレー屋さんを選択できる恵まれたカレー街なので、と思ったが、またもサイのツノに向かう。前にドリンクサービス券をもらってたのを2~3日前に見つけたのだ。

引き戸からのぞくとカウンターに空席があるので入る。
ご主人のびっくりしたような目が人懐こそうな眼差しになって迎えられる。

薬膳スープカレーを注文する。
とても辛いので調整しましょうか、みたいなことをきかれるので、辛いの大丈夫ですと答える。サービス券でドリンクを注文する。券は期限まで何度も使えるんだそうだ。

しばらく待ってスープカレーが運ばれてくる。
スープボウルよりもう少し深い鉢に野菜がたくさん浮いた赤いスープカレー、平皿にごはん、ご飯をボウルのカレーに入れて食べるように教えられる。
スープをスプンですくっていただくと、これはこれはたいへんおいしい。さらっとしているのにコクがあってこれはいい。脂分はなく、甘みも抑えてある。トッピングに焼き野菜と茹で卵が乗っている。ゴーヤ、カボチャ、エリンギ、パプリカ、トマト。パプリカとトマトはきちんと皮を湯むきしてあって、これには感動さえ覚える。スープには引き割り豆みたいな緑色の粒粒が入っていて、これもうまい。
辛みは普通の大辛程度だ。黙々ともりもりといただく。チゲのようにお汁にごはんを入れていただく。お汁ごはんが好きな身にはうれしい。最後まで飽きることなくいただく。
ピクルスもポリポリとおいしくいただく。

途中で早くもコーヒーが来てしまったのはご愛嬌だ。
コーヒーは可もなく不可もなく。小さなピッチャーで提供されたのはクリームではなくて本当にミルク(牛乳)のようだった。


薬膳スープカレーは700円。


以前の訪問の記録


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by e3eiei | 2015-06-24 23:26 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東中野 ソナムのビビンバ

ソナム@東中野西口 桜山通り

東中野駅を出て都道を渡ると銀座通りに入るが、中央線の線路沿いに桜山通りという通りもある。
下のほうを線路が通り桜の並木が続く。通りに入って何軒か食べもの屋さんがあり、そこに韓国家庭料理のお店がある。

ランチのメニューがたくさん並んでいる。お店はテーブルがいくつか並び、小上がりには座卓もいくつか。テレビがついている。厨房では韓国語の話し声がしている。道路の向かいは低いところを中央線が走っているので広々と開けた感じが明るい。きっと春は桜が咲くんだろう。
あっさりとしたものがいいなと、筆頭のビビンバを注文する。

しばらくして運ばれてくるおかずは大根のカクテキのみ。たいへん大きなのが2個ごろんと乗っている。
牛肉のスープはわかめと細かい牛肉も浮いている。出汁はおいしいが塩からい。

カクテキをかじっているとステンレスのどんぶりのビビンバが運ばれてくる。
小松菜、大根のナムル、蕨、モヤシのナムル、そして刻み海苔が美しくお行儀よく並んだ上に目玉焼きが一つ。胡麻は振ってない。
コチュジャンを載せてスプーンとお箸でよくよく混ぜる。
一口運んでみると、甘くなく味わい深くてたいへんおいしい。野菜も筋ばっていなくて柔らかい。海苔も磯の香りがいい。これはいい。とても好みだ。柔らかく滋味に富むお味だ。
家庭料理を謳っているとはこういうことなのかしら。
これまで韓国料理のお気に入りは早稲田大隈通商店街のDONDONDONだ。たぶんそれと比肩するくらい、ビビンバはいいね!です。惜しむらくはスープが塩からいこと。

季節が来たら熱いチゲやクッパをいただいてみたい。

ビビンバは700円。
これがいちばんお安い。ランチはだいたい800円前後くらいかな。種類は豊富。



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by e3eiei | 2015-06-18 21:39 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 じゅんのチキンカツ定食

じゅん@東小金井駅南口 インド富士のある路地

高齢のご夫婦が、長いブランクを経て2~3年前からまたお店を始められたという話を耳にする。しかも昼ごはんがおいしいというのだ。

あの異様に小ぢんまりしたビストロの隣だ。日よけの赤いテントが鮮やかできれい。
お店のガラスの引き戸は中が見えないのでちょっとだけためらう。
お昼をちょっと過ぎた時間で小さなお店は学生さんでにぎわっている。カウンターに4席、4人がけの小さなテーブルと、小上がりに座卓が二つだけ。カウンターの中には物静かな高齢のご夫婦。カウンターの上にはテレビ。
壁に張り出された10種類くらいのメニューはとんかつ、チキンカツ、かつ丼、カツカレーなど、かつ屋さんなんだ。それに混じって生ハムとかスモークサーモンとかいうメニューもあって若干不思議。

チキンカツ定食をご飯少なめで注文する。
しばらくすると肉をとんとん叩く音が聞こえてきたりする。肉を下準備して揚げる時間の分待つ。
とても静かに調理をされ、お二人のコミュニケーションもまるでテレパシーのようにやり取りされている。

カウンターの仕切りの上にできあがったお皿が並ぶ。テーブルにはドレッシング2種類とかとんかつソースとか醤油とか辛子とかの必要品が置いてある。
プレートには5つか6つに切られた大きくも小さくもないチキンカツに、柔らかい千切りキャベツとくし切りレモン。ミツバのお味噌汁に、大きめのご飯茶わんにたっぷりのごはん、それに野沢菜漬け。かなりのボリュームだ。
お味噌汁はミツバの香りでおいしい。
チキンカツにレモンをぎゅぎゅっと絞り一口いただいてみる。熱々の揚げたてが喜ばしい。珍しいことにもも肉のカツだ。とても柔らかく揚がっている。だが、少し鶏の生臭みを感じる。
辛子をつけたり、ソースをたらしたり、決して少なめではないごはんも頑張っていただく。

ときどきテレビをみあげつつ、奥さんとお天気の話などしながら、全部残さずいただく。

高齢の奥さんは学生さんたちに、忘れ物のないようにね、などとおっしゃり、なんだか田舎のおじいちゃんおばあちゃんちのお茶の間の雰囲気が漂う。きっとお二人のお人柄も人気の秘密なんだろう。

チキンカツ定食は750円。
とんかつ定食やカツどんなどは850円。



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by e3eiei | 2015-06-17 16:14 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東中野 阿波や壱兆の素そうめん

阿波や壱兆@東中野駅西口

何か冷たくてするすっと入るものが食べたくて、考えてみると確か東中野駅の西口の都道と反対側のわかりにくいところに素麺専門の食べ物屋さんがあった気がする。
西口をエスカレーターで道路に出るとわかりにくいが、改札前の広場から外階段で下りると目の前にお店がある。

やってるかどうかわかりにくいちょっと薄暗い感じのお店だ。「手動」扉を開けてのぞくが反応が鈍い感じ。入ってもいいんでしょうか、みたいな気持ちで入ると、エアコンが故障しているのか中がむわっとしている。

カウンターだけの小ぢんまりしたお店らしい。空いてる所にかけて壁のメニューをみると、「素そうめん(温・冷)」「ネギそうめん(温・冷)」「田舎ぶっかけ(温・冷)」それに「日替わり油なんとか」となっている。どういうものか尋ねると紙のメニューを渡される。よくわからなくて素そうめんはそうめんつゆにつけながら食べるのかと聞くと、どれもみんなどんぶりの出汁に入っているのだそうだ。

素そうめん(冷)を注文する。
おそうめんなのでさっさと出てくるものと思っていると予想外に時間がかかる。あとで考えると、半田麺なので湯がくのに時間がかかるのだ。
手持ちの本などを読みながら待っていると、カウンター越しにどんぶりを手渡しされる。
澄んだ淡い出汁に冷や麦より太いくらいの麺、それに刻んだ青ねぎとわかめ。
麺は弾力があって小麦粉の風味がよくて、たいへんおいしい。私が知っているおそうめんではなく、これはやっぱり半田麺だろう。冷たいだし汁もおいしい。

残念なのは、鳴門わかめと謳っている塩蔵わかめが十分に戻してないのだ。まだしわが寄っていて硬い。塩蔵わかめは上手に戻すと柔らかくて風味も豊かでおいしいのになあ。そして、どの麺にもおろし青柚子を振りかけてあるとうたってあるが、わたしのどんぶりはそれを忘れられたらしい。どんなに鼻をきかせても青柚子の香りがしないのだ。
麺と出汁つゆの本体がとてもよかっただけに、トッピングで残念になる。まあ、気にしなきゃいいんだけど。

お店の方は常連さんと思しき年配のサラリーマンと談笑されているので、お店でのコミュニティもあるのだろう。そういうお客さんにはおそらくまったりと居心地のいい場なんだと思う。

ごちそうさま、といってもなんだか反応が鈍くて、お勘定をどこでするのかもわからず、お財布をもって途方に暮れたふうになる。


素そうめんは700円。


今度東中野でたまたま食欲がなかったら、ここでスダチそうめんというのをいただいてみたい。スダチの輪切りがたくさん抜いてるポスターが貼ってある。




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by e3eiei | 2015-06-13 01:24 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 くじら食堂の塩ラーメン

くじら食堂@東小金井駅北口

2年前の夏の終わりにこのお店ができてから、あれよあれよという間に高い評判を得て、複数の受賞、ちょー有名店となりカップラーメンの監修にまで至った。
なかなかお店に行く機会が訪れず、一度は食べてみたいものだと思ってきた。

ちょうど夕方に行ける機会があって通りかかりにのぞいてみると、いくつか椅子が空いている。これはチャンスと、やや建てつけの悪い引き戸を開ける。
「いらっしゃいませ」とバイトらしいおにいさんと店主らしい男性が、二人とも目を合わせて挨拶される。

わたしはネットで予習をしたとおりに券売機を探して、塩ラーメンの券を購入する。ああ、スムーズだ。
券を渡し、3段階ある麺の量を150gと注文する。通常の普通サイズだそうだ。

ちょー有名店なので、信徒のようなお客さんや常連さんや写真を撮影するお客さんがわさわさしてるかなあと少々おじていたのだが、そんなことはなく、普通のラーメン店のようにまったりしたものを食べる空気が流れていてホッとする。一組声高に「おいし~!」「ああ、おいしいねえ~!」と掛け声をかけつつ召し上がっているグループがいたが、それもほどなく聖地巡りの話になった。
お客さんは女子率3割というところか。6時前にこのお店を通りかかると女性が一人で開店を待っていたりする。年配の男性や、サラリーマンの兄さんや、学生さんの二人連れや、いろんなお客さんが気軽にやってきてラーメンを一杯、テレビを見上げつつ黙々と食べて帰っていく、そんなお店のようだ。

以前ここがFFだったころに来たことがあったが、そのころとお店のしつらえは変わっておらず、カウンターや奥の上のほうにテレビがついているのもそのままだ。テレビがついているのがラーメン店らしくて敷居が徒に高くなくていいなあと思う。

ほどなくラーメンがやってくる。澄んだスープの表面にうっすら透明の脂が張っている。桜色の二切れのお肉はネットの写真で見たより小さく感じる。
蓮華でスープをすすってみる。なるほどおいしい。カツオだしの香りがけっこう印象に残るがやや塩からい。でもこの塩辛さはすぐに慣れてしまうので味覚は不思議だ。
評判どおりここのラーメンの麺はおいしい。むちむちした弾力があり、小麦粉とかんすいの香りがラーメンを食べてる充実感を上げる。150gで普通の食欲の女性には適量。男性は200gとか250gを注文する方が多い。
お肉はどうやって調理してあるんだろう、一切れは鶏の胸肉でもう一つは豚肉。とりわけ豚肉はホロっとするほど柔らかくて風味がいい。

厨房のなかは、動作の端々が慌てず騒がず無駄のない静かな、でもフレンドリーな空気が流れていて、みていて心地よい。店主は注文があるたびに箱から麺を取り出しては体重をかけて麺を揉んでいる。それが平べったい縮れ麺を生むんだろう。

暑い日で、来客で表の引き戸が空くたびに涼しい夕方の風が流れ込んでくるのも心地いい。

ごちそうさま、と言ってお店を出るときに「ありがとうございました」とまた目を合わせて挨拶される。

塩ラーメンは720円。麺を増量しても同じお値段のようだ。

麺はくじら食堂がおいしい。



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by e3eiei | 2015-06-06 01:00 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 サイのツノのインド風レッドカレー

サイのツノ@東小金井駅南口商店街

道を歩くと汗が流れる暑さになる。
こうなるとカレーだ。この街はカレー屋さんのレベルが高く選択肢も贅沢だ。

サイのツノはいつも涼しげにお店をやっておられる。硝子戸からのぞくと空いているので入ってみる。
カウンターのなかの厨房で作業をしておられるご主人と目が合う。こういう「いらっしゃい」はいいなあと思う。

4人がけのテーブル3卓にカウンター。カウンターに席をとってインド風レッドカレー(辛口)を注文する。
カレーは4種類。辛さは注文に応じてもらえるようだ。この基本の組み合わせでいろんなバリエーションがあり、トライアングルという3種のカレーが人気のようだ。さらにデザートだのトッピングだのサラダなどもある。飲み物とアイスは+100円だそうだ。

などとメニューを眺めていると割合すぐにお皿が運ばれてくる。
カレーはこうでなくっちゃね。

大きめの平皿に山にしたごはん、その周りにしゃぼしゃぼしたカレー。湖のなかの小島のごとき景色だ。
レッドカレーの赤はトマトらしい。さわやかな酸味と謳ってある。クミンのいい香り。
カレーは思ったより甘い。これはなんの甘さだろう。
スパイスが効いたカレーは猛然と食欲をそそる。
ホロホロするまで煮込まれた鶏肉が口のなかでほどけてトマトの柔らかい旨みと絡む。
リンゴのかわいい容器に入ったピクルスをポリポリとつまむ。長くご無沙汰してる間にピクルスのポットがかわいらしくなった。
運ばれてきたときは多いかなあと思ったごはんもいい具合にお腹に収まる。

汗の出る暑い日にスパイスの効いたおいしいカレーをもりもりいただくしあわせ。

インド風レッドカレーは620円。
そのほかのカレーも単品で600~700円くらい。


以前の訪問の記録

以前の記録をみると、やっぱりレッドカレーは甘いと書いている。忘れてたんだ。今回は甘かったけど、おいしくいただく。



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by e3eiei | 2015-05-27 16:32 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 レストランWAI(パラダイスキッチン ワイ)のパスタランチ

レストランWAI@東小金井南口商店街 露地入る

お昼時を少し過ぎていたが、とりあえず何か食べていこうと歩きながら考えつつ、サイノツノに行ってみる。すると遅い時間帯なのに満員なので残念あきらめてインド富士に向かうと、インド富士を探せない。不思議なことだが、インド富士は時々消える。
おかしいなと思いつつ、あのあたりを歩いているとこじゃれたカフェ風のお店に人が入っている。ああ、なんかここいつもしゃれてると思っていたので入ってみることにする。表には「コガネイチーズケーキ」のプレートがかかっている。中では小金井マダムが2組、PTAとかいう単語の出てくるおしゃべりをしてる。

空いているのでソファ席にかけさせてもらう。カウンター、イスとテーブルの席もある。

ランチはおしゃれ丼物3種類、本日のパスタ、スープセットから選択。お値段見てびっくり、900円もするんだ。仕方がない、ままよと本日のパスタ、クリームミートスパゲティを注文する。

最初にサラダが来る。水菜とトマトに甘いドレッシングをかけたサラダ。ささっと食べ終えて、あれ、待つなあ、と思い始めたころにパスタがやってくる。

細めの麺にオレンジ色のソースが絡まっている。熱々をいただく。
ミートソースにクリームを混ぜた柔らかいソースは悪くない。量も多からず少なからずだ。

でも、このお値段なら東小金井ではもっともっと別の選択肢が広がるなあと思う。


日替わりパスタランチ(クリームミートスパゲティ)は税込み900円。


あとでネットでお店のページをみると、ここはレストランWAIであり、ここでコガネイチーズケーキを扱っているようだ。何か関連会社かもしれん。
コガネイチーズケーキは何日か前に南口商店街のもとラーメン屋のんき亭だったところにお店を構えた。きのう通りかかるとかわいらしいお店で早速控えめながら列ができている。
チーズケーキ自体はずいぶん前に黄金やさんで買ってみたことがあったが、その時はそんなに印象に残る味ではなかった。もう一度食べてみようかしら。


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by e3eiei | 2015-05-20 21:57 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

吉祥寺 Sempre Pizzaのマリナーラ

sempre pizza センプレピザ@吉祥寺駅ビルアトレ西出入口

チーズを使わないピザ、マリナーラが気に入っている。
トマトソースとオリーブオイルとピザ生地のおいしさだけのシンプルなピザだ。これはピザ生地に自信がないと提供できないと思う。

吉祥寺にセンプレ・ピザがあるのでここで買ってみる。
注文してから作ってくれる。今回はニンニクをのぞいてもらう。
餅箱のような箱に発酵させた生地を並べてあり、一つ分をスケッパーで切り取り、台の上で伸したあと手の指先で上手に広げる。台皿に載せてトマトソースを広げ、オレガノを散らして焼き窯に移す。窯は電気オーブンだ。モノの1~2分できれいに焼きあがって魅力的な姿を現す。切り分けて箱詰めしてくれる。

持ち帰るので熱々とはいかないまでも、温かいのを食べられる。
生地がもちもちして小麦粉の香りもよく、おいしい。いうところのナポリピザだ。トマトソースが少し塩からく感じ、もう少しフレッシュな酸味があるといいななどと思う。オレガノの風味もいい。25センチのサイズなのでお腹もおおいに満足する。

イートインがあるといいなあ。


マリナーラは410円(380円+税金)





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by e3eiei | 2015-05-13 17:20 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東中野 十番のタンメン

十番@東中野銀座通り

先日お休みだった十番に行ってみる。
正午にはまだ少しある時間帯で、お店はぽつぽつとお客さんがお食事中である。
4人がけのテーブルが4つにカウンターというシンプルなつくりだ。おひとりさまはカウンターへと案内されて奥の方に座る。

このお店のタンメンというのを聞いたことがあったのでタンメンを注文する。

カウンターのなかでは初老の男性が麺の担当、あとから登場した若い男性が餃子の担当。麺担当のご主人の奥さんと思しき女性がホールの担当である。正午近くなって餃子担当のおにいさんと同年輩の女性が登場された。
奥の席の目の前で餃子が焼かれる。3人前をフライパンで一気にひっくり返すパフォーマンスなんか見ていると、タンメンが運ばれてくる。

じつはタンメンというのはあまり食べたことがないのだ。食べたにしても印象が薄い。つねにちゃんぽんの記憶で上書きされてしまう。

運ばれてきたタンメンは、美しい。
澄んだスープに白菜やニラの緑、人参、きくらげそしてささやかな豚肉と、野菜たっぷりの彩りの美しさが新鮮だ。澄んだスープもまた、はっとする。
蓮華でスープを飲んでみる。見た目のとおり澄んだ味わいだ。熱々で澄んで淡く柔らかい。「中華料理」のガツンとしたイメージの対極にありそうな味わいである。なんのスープだろうか。淡いうまみは鶏ガラかと思ったが、鶏の風味はあまり感じない。豚肉かな?動物系の出汁より野菜出汁の旨みがおいしい。塩味も控えめで好みの味。

彩りのいい野菜もおいしい。下の方にちょっとまとまっちゃってる太めの麺をほぐしつついただく。ああ、これはまたしっかりした中華麺だ。こんな淡いスープに、と思うが、程よく調和していていい。

食べている間にお店も満席になる。男性が多いが、高齢のグループの方、小さな子どもと一緒の方もいて町の中華屋さんなのだ。子どものために奥さんがプラスティックの小さなお椀とスプーンを配っている。
なんだかタンメンのお味そのもののように、あったかくて柔らかくて包容力のあるお店だ。

タンメンの量は女性向きだ。あとでおむすびを一つ食べた(笑)。
お店では餃子も人気で、今度は餃子も食べてみようかと思う。勤労者のおじさま方はタンメンと餃子を注文されている。
もうタンメンの記憶がちゃんぽんで上書きされることはないと思う。


タンメンは630円。



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by e3eiei | 2015-05-08 00:22 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

魚人(うおんちゅう)のまぐろづけ丼

魚人(うぉんちゅう)@東小金井駅南口商店街

東小金井駅の南口商店街はずいぶんお店が入れ替わっている。このお店も去年の暮れに開店した。
一度入ってみたいと思っていたのでちょうどお昼前に通りかかったいい機会と思い引き戸をひいた。
ところが、お店は暗く、しんとしている。「何時からですか」と尋ねると「どうぞ」とご主人らしき男性がいわれる。
それで暗い店内に入る。お店はカウンターが10席に満たない小ぢんまりしたたたずまいだ。(と思っていたら、あとから奥にテーブル席があることが判明)。
席についてしばらくご主人が何か作業をされているのを薄暗い中でじっと待つ。ピアノトリオのジャズが流れている。新しいせいもあるのだろうが、お店は清潔感が漂っている。夜の部の地酒の一升瓶などを眺める。
ようやく明かりがともり、メニューをもってこられる。

メニューの筆頭は「まぐろの漬け丼」だ。以下、値段の順に炙り丼、海鮮丼、海鮮ちらし、海鮮ばらちらし、握りなどが並ぶ。まぐろの漬け丼はワンコインだ。これにする。ご飯は結構しっかり目ですかと尋ねると、そうだといわれるので少なめにお願いする。

出来上がるのを待つ間にサラリーマン風のおにいさんが来店し、そのあと自転車でやってきた大学生と思しき常連風の男女数人、さらにお年を召した常連風の男性、さらに学生さんたちと、あっという間に満席になる。お値段が安いので学生さんに人気なのだろう。大盛り無料サービスもある。

調理はお寿司屋さんにしては少し時間がかかる印象だった。
運ばれてきたのは漬け丼とあとからお味噌汁。メニューにはすべてお味噌汁がつくのだ。
お味噌汁はあら汁でこれが滅法おいしい。葱の薬味もないんだけど、ストレートにあらの出汁で魅了する。
漬け丼はごはんを適量に減らしてくれてありがたい。そしてごはんがいい。ほの温かい寿司飯とひんやりした漬けのバランスが絶妙だ。
マグロはあっさりといわゆる「普通においしい」ほどで多くも少なくもないが、寿司飯との相性がいい。ご飯がいいんだけど、好みから言うともう少し甘みと塩味を抑えたのが好きだ。
ワンコインでこれは満足なランチだ。

お隣のおにいさんの「大盛り」にした海鮮ちらしもちらと覗いた限りではいくらがぴかりと光っていてなかなか豪華だ。

12時前くらいに女性のスタッフが入り、お店も愛想良くなる。

お店を出るときにはご主人も愛想よく「ありがとうございました、いってらっしゃいませ」と言われる。
普通においしい漬け丼で満足してお出かけである。


まぐろ漬け丼は500円。
そのほかのチラシや丼は600円。
握りは700円と900円。


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by e3eiei | 2015-04-25 00:40 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)