江古田 海鮮くらぶ 相棒のまぐろづけ丼セット

海鮮くらぶ 相棒 @ゆうゆうロードと環七の角

時間に少しゆとりがあったので江古田のゆうゆうロードを初めて西のほうに歩いてみた。細い路地がいくつもあり、江古田の道はやっぱり複雑だが、路地にはカフェや定食のお店なんかも散見される。もう環七というところまで来ると、「海鮮」の看板が見える。舗道に立て看板も出ていて、見てみるとまぐろづけ丼が580円で筆頭にある。

入口はちょっとくらい感じでやや入りにくい。「海鮮」という謳い文句を信じて入ってみる。
引き戸を開けるとL字の小さなカウンターで男性がおひとり食事中。壁の向こうから女性たちの声が聞こえてテーブル席もあるらしい。カウンターに席をとると、きれいに磨かれたグラスが並び、冷茶のポットもある。

カウンターの中のご主人とおぼしき男性にまぐろづけ丼を注文する。
待つ間にもお客さんは入ってくる。けっこうはやっているようだ。テーブル席のさらに奥から5人組くらいのお客が下駄箱から靴をおろして出てくる。

運ばれてきたづけ丼セットは、とても美しいづけ丼を中心にシジミのお味噌汁、冷奴、ささやかなお新香で構成されている。このねっとりつややかな赤身のまぐろは見た目からおいしさを印象付ける。
何よりもうれしい驚きだったのは、ごはんが温かいことだ。炊きたて熱々ではなく、いいあんばいに温かいごはんにひんやりしたうまいまぐろがたっぷりのっていて、これは上等だ。そしてそのごはんもおいしい。ごはんのおいしいお店は料理もおいしいのだ。
シジミのみそ汁も大粒のシジミといいお出汁がいい。冷奴は木綿豆腐でこれも悪くはない。お新香はご愛嬌。
頬張るほどに大きなづけが7枚、あっさりした赤身がほどよく漬かっていてまぐろの旨みが引き立つ。

これで580円はすばらしい。
お昼はほかにも海鮮もののセットメニューが目移りするほどに並んでいる。

江古田から多少歩くが時間のあるときにはまた来たい。
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まぐろづけ丼セットは580円(626円)。


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# by e3eiei | 2018-10-13 13:48 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

江古田 ひねのクロックムッシュとさつま芋あんパン

雑穀パンの店ひね@江古田駅 練馬税務署通り

いつも12時半近くに行くとだいたい売り切れて閉店している。
この日は少し早めに通りかかってみると開いていて、しかも何種類もパンが並んでいる。「たくさんありますね」というとお店の女性は「微妙ですね」と言われる。本来はもっとたくさん並ぶんだろう。

食べたことのないパンを選んでみようと、クロックムッシュとさつま芋あんパンを購入する。

どちらもこのお店の特徴として、素材の味を生かしたごく控えめな味付けである。
クロックムッシュは半分に切った食パン二枚重ねの間にホワイトソースとハムがはさんであり、パンの上にチーズをトッピングして焼いてある。なかなか食べでのあるおかずパンだが、少し食べ飽きる感もある。

さつま芋あんパンは、「餡」パンと言いながら、その芋餡はほとんど甘みを加えていない、うらごしさつま芋のような、芋々しい味わいだ。素朴な懐かしいような味わいでパンとの相性がいい。すんなり平らげてしまう。

お昼はこれにインスタントのコーンスープをいただき、けっこうお腹が満足した。
・・・つもりだったが、夕方になって猛烈にお腹がすいて冷や汗なんぞがにじんだ。

以前の訪問の記録


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# by e3eiei | 2018-10-07 10:50 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

飯田橋 カナルカフェのランチピザセット

カナルカフェ@飯田橋西口すぐ

線路から見えるこのカフェはずいぶん昔からある。なんとなく、まあいいかなと思ってきたが、友人と久しぶりのお昼をいただくのに行ってみた。総武線・地下鉄沿いにあるので交通の便がいい。

テラス席と室内を選択できるが、熱中症になりそうな暑さで迷わず室内を希望する。ランチで行って、予約ですかと聞かれたのは、ランチでも予約して行くほどの人気店だということなのだろう。
室内は冷たいほど冷えている。空間は広く大きな窓からお堀の風景がとてもいい。桜のシーズンはさぞ美しかろう。

ランチはパスタ(トマトまたはオリーブオイル)か、窯焼きピザ(1ダースほどの種類)を選び、それにドリンクバーとサラダバーがつく。サラダバーは牛蒡サラダや海藻サラダのあるような、和風定食的なサラダが1ダースほどと、ドリンクは紅茶とコーヒー(温・冷)、ジュースと水と炭酸水。
二人でどうシェアしようかと相談してピザを2つディアボラ(マルゲリータ+辛いソーセージ)とクワトロフォルマッジ(4種チーズ)にする。

しばらくして特大サイズのピザが二つ運ばれてくる。チーズピザには別途頼んで蜂蜜をつけてもらう。ピザは熱々はおいしいが、生地が思ったほどうまくない。おしゃべりに熱が入り、おしゃべりの合間にピザをつまんでいるとあっという間に冷めてしまい、チーズが硬くなってしまう。しかも二人でも食べきれないほどの量である。これは注文ミスだった。

ひんやり冷えたくつろいだ空間で積もる話に花を咲かせる。
お料理を楽しむよりも空間を楽しむお店と割り切るほうがいい。

ピザセットのランチはひとり2500~3000円くらい。
メニューでの料金がわかりづらく、二人で、思ったより割高だったかしらと評する。


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# by e3eiei | 2018-08-23 13:50 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

武蔵境 大江戸のワンコインランチ海鮮丼

大江戸武蔵境店 @武蔵境駅北口スキップ通り商店街

回転寿司が苦手で何となく敬遠してきた。
暑い日に、用を済ませたあとあっさりサクッとお昼をいただきたいと思い、店頭のワンコインランチの看板に惹かれて入ってみる。

こじんまりしたレーンの中は職人さんが3人入っておられる。入口近い席に着き、ランチ海鮮丼をごはん少なめで注文する。
すぐにお味噌汁を持ってこられる。レーンには「実物」は何も回っていない。職人さんに注文する普通のお鮨屋だ。お茶を注いでいるとすぐに板さんから丼が手渡される。
寿司ネタは”並握り”と同じ程度。6つか7つのネタに漬けの切れ端がみっしり入っている。後日行ったときはネタもまた少し変わり、みっしり入っているのは穴子の切れ端である。

ネタの下には刻み海苔がしのばせてあり、ごはんがほわっとしておいしい。これはいい。
一息ついて見回すと、8割がた埋まったお客さんの大半はこの丼、しかも大盛りである。

リクライニング車いすのお客さんが介護の男性とともに入ってこられ、入口近くの私の隣に席をとられる。お寿司をいくつか注文され、冷酒の小瓶にストローが付けられる。こういうお店側の対応がとてもさりげなく当たり前のようになされている。

別の日に訪れたときは、夏休みの親子が板さんと市民プールに行った話をしながら食事をされている。このときのお客さんたちはは丼の注文は少なく、それぞれに好きなお寿司を注文している。ひとりでやってこられた高齢の女性はきっといつもの、みたいな感じで「アボカドマグロ」を注文され、これまた板さんと言葉を交わしておられる。海鮮丼もランチのワンコイン以外に1000円の丼があり、隣の人が注文されてこれもおいしそうである。

チェーン店のようだが、地元の人に愛されている地元のお寿司屋さんだ。手ごろな価格でそこそこおいしいお寿司をいただくことができる、気取らないお店である。
末永く続いてほしいと思う。

ランチ丼は500円。握りは一皿150円が主体。



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# by e3eiei | 2018-08-03 11:31 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

吉祥寺 香港ちゃんきーちゃちゃんてんの鶏粥

香港 贊記茶餐廳(ちゃんきーちゃちゃんてん)@吉祥寺プチロード

用を済ませるともう2時をだいぶ回っている。さほど空腹というわけではないが夕方までに何かちょっと食べておきたい。宛てがあるわけでもなくあの辺を歩いていると、「コペ」の隣に新しく香港料理店が店を構えている。まだ新しく清潔で明るくオープンな感じで、店頭のメニューに「粥」と見えたので入ってみる。

時間を外しているので女性がひとりで食事をされているだけで、入れ違いに出て行かれた。

メニューをざっと見るとずいぶん多種多様だが、店内もキンキンに冷えているので鶏のお粥を注文する。

すぐにできてくるのかなと思うが、キッチンはあまり動きがない。
待ってる間に現地語を話す身内の人たちが入ってきて、キッチンでコーヒーを作ったりしている。
キッチンの中では男性が50メートルも先の人に話すような大声を出していて、びっくりする。相手の声は聞こえないので電話かインターフォンなんだろうか、断続的に怒鳴りつけるように話している。そうこうするうちに現地語を話す人たちがさらにどやどや出入りして、わたしは完璧なアウェーになる。1990年代の台湾映画なんかみたいな雰囲気だ。あららーと思うと同時に、お粥遅いなあと気がつく。

ようやく運ばれてきたお粥は、千切りのザーサイと揚げ湯葉がついている。熱々なので取り鉢をもらって冷ましつついただく。あっさりした出汁がよく効いていてやさしい味わいでおいしい。鶏は少し硬いがごろごろどっさり入っている。
お粥はおいしいし現地感もたっぷり味わえておもしろいお店である。

さっと食べ終え会計をする段になって、ホールの女性がこそっと、うるさくてすみませんでしたとエッグタルトを一つくださる。そんなそんな、と言いつつ遠慮なくいただいてあとでおやつにする。素朴なほんわりした甘みとふるふるに柔らかいクリームのおいしいタルトである。

お粥は700円くらい。

あとでネットを見ると2時までランチタイムのようだった。


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# by e3eiei | 2018-07-28 10:32 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東大前 K.のパスタランチ

K.@南北線東大前すぐ

地下鉄の出口を出て北に歩きはじめるとすぐに昔懐かしい感じの路地があり、店先の植木鉢にかこまれてこの店がたたずんでいる。夜はいろんなビールが飲めるお店らしい、昼間はパスタのランチだ。

開店一番のお客となる。おかみさんが植木鉢に水をやったり準備をしている。店内は木のベンチとテーブルがいくつか、歴史の刻みこまれたしっとりした空気が漂っている。エアコンの空気が直接当たらないのはここ、と窓のそばのひとり用のテーブルを勧められる。店内には"calling you"が流れていたが、途中で切りかわって、なぜかバダジェフスカの乙女の祈り、それもすぐに切り替わってチャイコフスキー、またも切りかわってピアノ独奏用のシューベルトの鱒。

小さな黒板にランチパスタが2種類。梅とたらこパスタを注文する。待つつもりでいるとすぐにたっぷりしたサラダが運ばれる。陶器の大きなサラダ皿にいろどりのいい元気のいい野菜がたっぷりにロースハムが半分、酸っぱいドレッシングでおいしくいただく。
サラダを片付けて店内を見渡すと、お客さんが残したサインがぎっしり。見ていると、目の前にあるのは山本茂実。うわ。おかみさんにすごいサインの量ですねと言うと、ここに誰それそこに誰それと教えてくださる。あらら。。

そして木製のパスタボウルに盛り付けられたパスタが運ばれてくる。女性にちょうどいいくらいの量だ。
梅とたらこは強く主張していない。むしろ和風の出汁が効いていて、ちょっと珍しい味付けだと思う。おいしくいただいていると、お話し好きのおかみさんが熱暑の話、オリンピックが危険な話なんかの世間話をされる。相槌を打ちながらのどかにいただく夏の昼ごはん。

ランチは700円。
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# by e3eiei | 2018-07-25 23:45 | 食べたもの | Trackback | Comments(0)

江古田 いんぎらの金沢カレー

いんぎら @江古田税務署通り

江古田のおいしいパン屋さん、ブーランジェリー ジャンゴに行く途中に、いつもひっそりと店頭に「金沢カレー」の看板を出しているお店がある。店構えは扉も壁も黒く、細竹を嵌め込んで表から中がよく見えないガラスドアからも中の明かりは漏れてこない。いつもちょっとカレーに惹かれつつ、入りづらい構えに遠慮してきた。

暑いお昼時に、えい、ままよとドアを押してみる。
暗い店内はカウンターだけの小ぢんまりした作りで奥にしつらえられた大きなテレビがワイドショーをやっている。お客は誰もいない、わたしが入ってからエアコンのスイッチが入った。
カウンターに席を取り、金沢カレーを注文する。ごはんが多いようだったら少なめにしてくださいと追加注文。

注文を受けてからカツを揚げられるようで、待つ間に店内を見渡すと、夜の部が充実していそうで、日本酒各種やおでん、焼き魚や揚げ物などお酒を楽しむ雰囲気があふれている。
江古田にはこういうご亭主が自分の感性を頼みに小ぢんまりと営んでおられる飲み屋さんやバーがいくつもあるように思う。

そうこうするうちにステンレスのボート型の皿にごはんと千切りキャベツとカレー、それに丸いカツが2枚のってきた。
カツはフォークで押し切れるくらいにやわらかい。カレーは、粘度が高く塩辛い、ちょいと苦手の部類に属するカレーだ。これをキャベツで中和させつついただく。
ひょっとすると金沢カレーとは相性が今ひとつなのかなあ。前に秋葉原でいただいたとき(→❏)も塩辛くてなんだかピンとこなかった。

ひとりでお昼を食べ終える頃に次のお客が入って見えた。若いネクタイ姿の男性は、大盛り、キャベツ少なめで注文されていた。

金沢カレーはごはん少なめ(多分)で600円か650円だったかそれくらい。



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# by e3eiei | 2018-07-20 15:09 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

東中野 ドナルドのCランチ

ドナルド @東中野銀座商店街

何度も前を通っていつか入ろうと思ってた。1972年創業と書いてある。街になじんだ洋食屋さんなのだ。

この日はかなり遅い時間帯で、CIROのピザを目指して行ったがもうお昼の営業は終了していたので、思いついてドナルドに入ることにする。
店内は手前に4卓、奥にもいくつかテーブルやカウンターがある。2~3組の方がお食事中で、人気なのが分かる。
メニューを見ると、筆頭「A 若鳥のカツレツ」2番「B ハンバーグステーキ」3番「C おすすめ ハンバーグステーキと若鶏のカツレツ」と並ぶ。「おすすめ」に従ってCをごはん少なめで注文する。待つ間にも新たにお客が入ってこられる。

しばらく待つ間に壁の張り紙などを見ていると、食品ロスをなくすためにごはん少なめは申し出てくださいとか、ミックスベジタブルやパスタのいらない人は申し出てくださいと書いてある。
そうこうするうちに、小皿にライス、お椀にわかめと玉葱と豆腐の味噌汁、そして鉄板のステーキ皿にハンバーグとカツレツ、パスタの付け合わせとミックスベジタブルである。ナイフとフォークが添えられる。ナイフとフォークでランチをいただくのは久しぶりの気がする。

ハンバーグには強烈に黒くなったデミグラスソースがかかっている。
このハンバーグは、残念ながらわたしの好みではなかった。もう少し柔らかくて玉葱の甘みの効いたのが好きなのだ。まあ好きずきだ。チキンカツはさっくり揚がっていて肉も程よい薄さでお昼にはちょうどいいあんばいだ。
ごはんは新潟の農家に注文したお米だと、テーブルにチラシがはさみこんであって、このごはんはおいしかった。わたしのセオリーだとごはんのおいしいお店はおかずもおいしいということになる。
お味噌汁をフォークでいただくのは初めてで戸惑ったのはご愛嬌にしておく。
全体のバランスがよかった。お客さんのほとんどはこのCランチを注文されているようだ。

ドナルドのママは70代かしら、キッチンは威勢のいい声の大きな男性、年代から見ると息子さんかもしれない。わたしはふと1970年ごろの木下恵介の「二人の世界」を思い出す。あのドラマのなかで新婚の二人は商店街に小さなレストランを開く。ドナルドのママが劇中の栗原小巻に重なる。ドラマはレストランが開店してしばらくのところで終了したが、そこから50年後の姿とぴったり重なるような気がしたのだ。

これまでの半世紀がそうであったように、いつまでも地元のお客さんに愛されるお店を続けられますように。

若鳥のカツレツとハンバーグステーキのランチは820円。

メニューの裏を見ると、ステーキのランチもある。


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# by e3eiei | 2018-07-14 19:32 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 スパイスハウスの日替わりカレーと、サイノツノのほうれん草カレー

スパイスハウス @東小金井南口通商店街

暑い日の昼ごはんにはスパイシーなカレーかコリアンかだなあと思い、商店街を歩くとみょんどんは準備中で、そういえばオーガニックスパイスハウスが改装中だったのはどうなったろうと寄ってみる。
変わったような、でも全体のゆるい雰囲気はそのままで、扉を開けると昼下がりののどかな空気が満ち溢れている。
おひとりさまどうぞ、と入口すぐ横のテーブルを勧められる。

日替わりカレー、この日はチキンとかぼちゃを、ターメリックライス少なめで、辛さは上から2番目で注文する。
隣のテーブルでは、これからコミュニティの体操かヨガに行くご婦人が二人でのどかな話題をしゃべっておられるのが漏れ聞こえる。奥の方では学生さんらしい男女がこれも愉快に歓談されている。

しばらくしてトレイにのってきたのは、カレーと、ごはんと、サラダ、それにフルーツヨーグルトまで付いている。
カレーは上から2番目だがそれほど辛くもなく、以前のスパイシーな風味もそのままだ。
ごはんが少ないかなあと思ったが、これでちょうどよかった。
のんびりした中でいいごはんだった。

日替わりランチカレーは650円か700円くらい。

以前の訪問
 

サイノツノ @東小金井南口通商店街

そしてまた別の日、今度は実に久しぶりにサイノツノを訪れてみる。
こちらも以前と変わらず、重い扉を引くと、カウンターの中からマスターが「おっ」みたいな表情で迎えてくれる。

暑い日のお昼に汗だくで冷たいお水をいただきながら、やっぱりほうれん草とひき肉のチーズたっぷりグリーンカレーだろうと、注文する。
ここのほうれん草カレーもそれほど辛くはなく、程よくスパイシーでとても調和がとれていると思う。カレーの水分量も少しだけ汁ごはん風でわたしの好みなのだ。
ごはんは普通盛りにしてもらい、ちょっと多かったかなと思うが、これもまたちょうどよかった。スケールに載せてずいぶん正確に計量されていた。

このお店はゆるい空気が流れているわけではない。くつろげるけど、マスターの視線が行き届いているのが感じられる。そして何か懐かしい気持ちにもさせてくれる。

別添えポットに入った自家製ピクルスをつまみながら、おいしくカレーをいただいた。

グリーンカレーは650円くらい。

以前の訪問の記録



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# by e3eiei | 2018-07-06 17:36 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

武蔵境 リンガーハットの長崎皿うどん と老夫婦

リンガーハット@武蔵境南口イトーヨーカドー地下

プレイスで諸々用事を済ませ、少し遅いお昼となったのでリンガーハットに行ってみる。
ときどき「本物の」ちゃんぽんが無性に食べたくなる。長崎発祥のお店だからだろう、シンプルに本物を味わえるのがうれしい。

ヨーカドー地下のフードコートは時間を外してもまずまずのにぎわいだ。リンガーハットに行くとちゃんぽんとともに皿うどんの写真がおいしそうなのでこれを注文する。
呼び出し用のベルを持たされ、お水の場所を教えられて自分で席を捜してベルの鳴るのを待つという、シンプルな仕組みがいい。

パリパリ皿うどんも久しぶりで、おいしい。トロットした野菜のあんがだんだんとパリパリ麺を懐柔していくのもいいよね。などと楽しむ。

隣のテーブルには高齢になりつつあるご夫婦らしい小ざっぱりとした身なりの男女が席をとる。先に夫が呼び出しベルを持って着席し、しばらくして妻が二人分のお水を持って来て座る。妻はすぐにスマホを見出し、夫は呼び出しベルを眺めている。しばらーくして呼び出しベルが鳴る。何度か鳴ったところで夫はテーブルの上のベルを指差している。妻はスマホを片付け、ベルを持って立ち上がる。妻がちゃんぽんとチャーハンをトレイに載せてきて夫の前におく。夫は黙って箸をとり、妻はもう一度ちゃんぽんを載せたトレイを取りに行って自分の前におく。二人は黙ったまま食べている。
しばらく私も自分の皿うどんに取り掛かっていると、妻が立ちあがる。彼女は胡椒の瓶を持ってきて夫のちゃんぽんにふりかけている。瓶を返しに行ってまたちゃんぽんの続きを食べている。最初夫と妻だろうと思っていたがなんだか横柄な男性とお世話係の使用人のようなふるまいに見える。
そっと表情をうかがってみるが、特に怒っているふうでも悲しそうなふうでもない、淡々と無言のまま食べる二人。ちゃんぽん食べに行こうという話はどこかでしたんだろうなあ、などと思ってもみるが、寒々とした光景に映る。

フードコートはなかなか面白い。

長崎皿うどんは税込み648円。



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# by e3eiei | 2018-06-15 12:04 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)