タグ:麺 ( 64 ) タグの人気記事

六本木 中國名菜「孫」の海老と野菜の清湯麺

六本木 中國名菜「孫」@国立新美術館近くの路地

美術館でジャコメッティを見たあとでお昼を食べるべくこの古い路地を歩いた。たぶん路地は古いが驚くほど食べもの屋さんが充実している。入口にテレビに出たことが宣伝してあったりする。

階段を下りると目を引くのは巨大な金魚蜂で、鉢の中は水草も石もなく澄んだ水だけが張ってあり金魚が涼しげに泳ぐ。店全体の設えも中華風で、椅子に対して背の高いテーブルに中国語を話す老人たちが食事をする様子は、台湾映画を見ているようだ。たぶんご亭主の孫さんという方だろう、ご老人達のテーブルに掛けて頭を寄せて話し込んでいらっしゃる。

さて、ランチメニューを検討すると日替わり定食がおいしそうだが、限定30食となっていて、ラストオーダー近い遅い時間帯ではもうない。点心セットは3名以上となっている。わたしは「清湯」という言葉に惹かれて温かい麺を、連れはあんかけチャーハンを注文する。

食事はとてもおいしい。スープも、細麺の味わいも、やさしく染みいるようでいい。滋味というだけではなくより洗練されたうまく言語化できないうまみがある。卓上には胡椒ほかの調味料は一切置いてなくて、これで食べ切りなさいという自信のひと椀なんだろう。具のバランスとしては海老の多さに対して野菜がささやかで、好みから言えばもっと野菜を! である。
とはいうものの、このやさしい味わいは好きだ。
連れのあんかけチャーハンも、とてもいい味わいだそうでこれだけの量を飽きずに食べられると感心している。

食事のおいしさも、内装や著名な(と後に検索して知るところとなる)料理人を含めアミューズメント要素も満載の、都心観光地らしいお昼であった。

温かい麺は1300円、あんかけチャーハンは小さいスープと香の物付きで1600円。



[PR]
by e3eiei | 2017-08-31 23:27 | 食べたもの | Trackback | Comments(0)

四ツ谷 四ツ谷胡桃屋のはいからぶっかけうどん

四ツ谷胡桃屋@四ッ谷駅 四ツ谷口 四谷見附北交差点入る

四ツ谷でお昼を取ることにする。
暑いのでさっぱりと冷たいうどんをいただきたいと思って予めGoogle検索しておいたこのお店に向かう。
四ツ谷はお昼ご飯天国みたいにお店がたくさんあって、選択に悩むほどだ。

場所はわかりやすく、引き戸を引くとテーブル席がいくつかとカウンターに数席のこじんまりしたしつらえだ。
少し時間が早かったせいか、男性おひとり様と二人客のみ。
カウンターに案内される。

冷たいうどんの筆頭にあるはいからぶっかけうどんを注文する。梅干、鰹節、天かす、葱などが乗っているらしい。
うどんをゆでる時間だろう、待つな~、と思うくらいの時間を待つ。
てんぷら鍋の正面で見るともなく眺めさせてもらう。ここは注文があると一度揚げてあるてんぷらをもう一度揚げて温めて出すようだ。

はいからうどんがやってきた。
うどんはつややかで見た目がとてもいい。
つゆはかなり塩辛い。主力の梅干が、残念なことに甘い梅干だ。これはいけない。梅干はぎりっとするくらいすっぱくなくては。仕方がないので、天かすを頼みにいただく。天かすも硬く揚がっていて最後まで崩れない。
うどんのほうは小麦粉の香りもよくて、ぽきぽきするほどに硬い。おいしいうどんだ。
ささっと食べ終える。
うどんそのものはおいしかったが、お料理としては少々期待が勝りすぎた。

12時近くなるとビジネスマンのお客がどっと増えてくる。それと入れ違いにお店を出る。

はいからぶっかけうどんは690円。



[PR]
by e3eiei | 2017-08-07 23:42 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 まるえ食堂の冷やし中華

まるえ食堂@東小金井駅北口 路地入る(くじら食堂)

くじら食堂が昼間は「まるえ食堂」と名前を変えて営業を始めている。
「貝汁」が売りなのらしい。いつか行ってみようと思いつつ、昼間はなかなか機会がない。
たまたま東小金井に昼過ぎにいる。そこで思いついて足を運んでみると、僥倖かな、列がない。
引き戸を引いてなかに入ると満席なので券を買って中で待たせてもらう。
貝汁ラーメンにしようと思うが、どうにも暑いし、表に限定冷やし中華始めました的なことを書いてあるので冷やし中華の券を買う。

しばらく待って席に通される。さらに麺を湯がき盛り付ける時間を待つ。
カラフルなお丼に盛りつけられている。
麺は夜のくじら食堂の、太い手揉みの麺だ。トッピングは細切りのキュウリと葱とメンマ、それにチャーシューとミニトマト。
スープは甘酸っぱい標準的な冷やし中華のスープ。

甘酸っぱくて暑い夏にはありがたいおいしさだ。
こじんまりと盛り付けられているかにみえるが、食べ始めるとみっしり密度が濃い。いくら食べても減らない感じ。
隣の席の常連さんらしい方とご店主の会話から、麺は250gもあることが判明する。
食べても食べてもという感じで、最後はうんとがんばってという感じで平らげました。

おいしかったが、冷やし中華としてはやっぱり錦糸卵がほしいところである。

冷やし中華は800円。食べ応え十分である。


以前の訪問の記録



[PR]
by e3eiei | 2017-07-06 14:50 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

早稲田 森の風の海鮮焼きそば

森の風@早稲田大学大隈小講堂横

お昼過ぎから打ち合わせを兼ねつつお昼ごはんをいただくことになり、かつての「西北の風」がリニューアルしていると書いてあったので行ってみる。
1時過ぎだったが、満席で、待っている方もおられる。すごい人気だなあと思いつつ、とりあえずリストに名前を書いてエレベーター前のウェイティングスペースで待つ。大きな窓からの眺めがすてき。

5分ほどしてカウンター席に案内される。室内は広々として清潔で、大きな窓から都の西北のさらに西北が一望できる。
満席のお客は平均年齢がかなり高めで小さいグループの方々が、静かにお昼ごはん中だ。

ランチは5種類、ハンバーグ、カレー、丼、焼きそば、スパゲティのどれか+ドリンク。
焼きそばを注文する。

焼きそばはやや甘めの中華味で冷凍の海鮮があれこれ美しく乗っている。
ランチが2時までなので時間が来ると潮が引いたようにお客さんはいなくなる。カウンターは西日が射してくるのでテーブルに移動させてもらう。
2時からはカフェタイムなのでさらにスイーツを注文して、座り心地のいい椅子で4時まで粘る。

お食事はおいしいわけではないがまずいというわけでもない。
ここは食事よりも眺望がごちそうだ。こういうゆっくりじっくり話をしたいときにはうってつけの場所である。

ランチはドリンク付きで1000円、スイーツは600円くらい。



[PR]
by e3eiei | 2017-06-16 11:24 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

江古田 和興楼の豚肉と野菜の上海焼きそば

和興楼@江古田駅南口

ここのお店は普段のごはんとしておいしいと思う。お昼何にしようか、と思ったときにふっと心に浮かぶことが多いのだ。
ただ、お昼はご主人が「ワンオペ」でなさっているので、お客さんが立て込んでいると暇がいる。
そして喫煙可なので喫煙のお客さんがおられるとそういうことになる。
さらにテーブルのビニルクロスがぺとぺと気味。
・・というハンディはありながらも食べたくなる。

この日は麺ものの頭になっていて、パスタか中華かなあと歩いていた。そういえば江古田の立派な店構えのお蕎麦屋さんが焼き魚のあぶり屋に代わってしまってる。

ジラソーレか和興楼と選択肢を絞って階段を上ってのぞいてみると空いているので入る。暑くてラーメンの気分じゃないので、メニューを検討して塩味の焼きそばにする。
注文してからテーブルのビニルクロスの下に挟まれた「冷麺」のメニューを見つけたが、まあ今度にしよう。

焼きそばは優しい味付けで野菜と細切り豚肉の具もたっぷり乗って、とてもおいしい。野菜や肉の切り方なんか、とても丁寧に調理されてるなあと思う。けっこうたっぷりした分量なので、最後の方はテーブルに備えられた酢をかけて味の変化を楽しんだりする。おいしく完食する。

上海風塩味焼きそばは卵スープがついて700円。

ささっといただいていいお昼だった。






[PR]
by e3eiei | 2017-06-02 10:40 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

西荻窪 笠置そばのかき揚げうどん

笠置そば@西荻窪駅南口

ちょうどお昼時ではあったが、あまり食欲もなく、寒くもあり、やわやわと温まるものを求めてとりあえず南口の食べもの屋さんが密集しているあたりに足を向ける。
さしあたりの目当てとしては、はつねという名高い中華麺屋さんだ。行ってみるとやっぱり7~8人が列をなしておられる。ここはつねにそんなようだ。
それで、どうしようかとカレーでもないしなどとぶらぶらしていると、このお蕎麦屋さんがある。

ここは何度か来ている。カウンターに丸椅子だけの立ち食いそば+@なお店。
かき揚げうどんを注文する。
前に来たときにうどんはここで打つと仰ってた。天ぷらも揚げ立てをガラスケースに置いてある。
うどんを茹でる時間だけかかるが、比較的あっという間に来る。
食べながら、次のお客がセリの天ぷらとか牛蒡の天ぷらとか言っておられるのを聞いて思い出した。ここではケースの天ぷらを指定することができるんだった。惜しかったな。何年に1回という単位で来ているとそういうことも忘れてしまう。

ここのうどんもそうだけど、とりわけそば・うどん屋さんのつゆが濃い。
九州を出自とするものは、やわやわのうどんと丼の底が見通せるくらいの色合いのつゆでなければと思う。
東京のうどんはコシが強くつゆも濃く、いまだに慣れない。

かき揚げうどんは、400円だったかもうちょっとくらい。

以前の訪問の記録



[PR]
by e3eiei | 2017-01-08 11:09 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東小金井 宝華の宝そば

宝華 @東小金井駅南口東側

この地の有名・人気店のひとつだが、なかなか訪れる機会がなかった。機会があっていってみると歩道の上に行列ができていて、お昼ごはんを食べるのに行列までする気持ちにはなれずに先延ばしにしていたのだった。

そうこうするうちに幾歳月・・・

たまたま機会があってお昼時に駅前からうかがうと、行列もない。
ならば、と行ってみる。

広い店内は左側にテーブル席が所狭しと並び、右側のオープンキッチンの前にカウンター席が何席かある。
開放感のある一方で、昭和の古い映画で見るような土間のある庶民的な食堂の雰囲気もある。
地元の勤労者や家族連れ、老若男女でほぼ満席だ。

おひとり様ですぐにカウンターに案内される。
厨房には男性が5~6人も忙しく調理している。すぐに元気のいい女性がお茶とおしぼりをもってきてくれる。
宝そばを注文する。看板メニューの油そばだ。

けっこう混みあっていたが、宝そばは数分で運ばれる。
丼の中は熱々の麺と葱とカイワレその下にチャーシューとメンマ、そしてかわいらしい鳴門。麺の下に油とお出汁がしのばせてある。
周りの人たちの作法を見よう見まねで、がっしがっしと混ぜていただく。

思ったよりも穏やかな味わいだ。滋味と言ってもいいくらいに優しい味わいに感じる。
食べ進めていくうちにだんだん力強い味わいになっていくのも不思議だ。
運ばれてきたときは、あら、少ないかもと思ったものだが、きっちりとお腹いっいになってくれる。
最後の数口はお酢を垂らしてみるが、これもいい。

そういうわけでささっといただくいいお昼になる。

宝そばは700円。

中華屋さんらしくおかずとごはんのセットメニューも豊富だ。



[PR]
by e3eiei | 2016-07-08 14:51 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

人力うどんのエビ天うどんと牛蒡天うどん

人力うどん @佐賀市高木瀬町長瀬

国道沿いの怪しげに目立つ看板のうどん屋さんに、母と所用の帰りにちょっとためらいつつ入ってみる。

引き戸を開けると、中は思ったよりも広々と明るく清潔な感じだ。
入ったところにカウンターで数席、広いところは4人がけのテーブルがたくさん並び、奥は小上がり、そして10人ほどかけられそうな大テーブル。
お昼ちょっと前で4人がけはほぼ埋まっている感じなので、大テーブルの角に席をとる。

チェーン店らしいメニューが置いてあり、検討する。佐賀だからかしら、ずいぶん安い。それに素うどん(かけうどん)(220円)もある。
テーブルに注文を取りに来てくれる。

ほどなくどんぶりが運ばれてくる。
いいサイズのさくさく揚げたての天ぷらに小ネギもたっぷり。
うどんは九州のふわふわうどんだけど、ややもちもちした食感だ。
つゆは煮干しではなく鰹節で、少々塩からい。熱々をおいしくいただく。
テーブルには一味唐辛子と柚子胡椒が置いてある。フロアの片側に天かすとお新香が置いてありセルフサービスでいただくことができる。お水もセルフサービス。お茶はない。
全部いただいたらかなりお腹がくちくなった。勤労男性向きの分量だ。
それでも男の人たちはうどん定食を召し上がっている。

お客さんは老若男女おひとりさまからグループまでバラエティに富んでいる。
お店の向かい側に工場団地があるので、そこの勤労者がみえる。ご近所の高齢男性も何人か。ご夫婦、子連れ、営業途中のサラリーマン。
みんなもりもりと食べてごちそうさまと出ていく。
気持ちのいいお昼ごはんになる。

エビ天うどんは430円、牛蒡天うどんは360円。



[PR]
by e3eiei | 2016-02-04 00:47 | 食べたもの 九州 | Trackback | Comments(0)

吉祥寺 はなまるうどんのおろししょうゆうどんを食べてみる

はなまるうどん@吉祥寺駅南口

雨も降っているので駅の近くであったかいものでも、とバス通りを歩くとはなまるうどんがある。ここは入ったことがないので一度行ってみることにする。

もうおやつタイムに突入する頃合いで広い店内はたいへん空いている。
階段を下りてドアを入るとメニューの立て看板があるので検討する。
さて、どうしたらいいのかちょっとうろっとしてると、カウンターから男性の店員さんが声をかけてくれて、トレイをとって回ってくるようにと言われる。途中おでんやてんぷらがある。
サイズの説明を受けて「おろししょうゆうどん小」温かいのと半熟卵を注文し、竹輪の天ぷらをとる。
うどんは温めるだけなのかすぐ出来上がる。
給茶器のそばでおろし生姜と天かすを盛り付ける。

卵や具を混ぜていただく。
うどんは思ったより腰が弱くて柔らかく、小麦粉の風味も乏しい。讃岐と九州の中間という感じだ。五反田のうどん屋さんに何度か行ってあれが讃岐うどんのレファレンスになっているせいかしら。
チェーン店だし、このお値段だし、ささっとお昼をすませるにはいいところかなあと思いつついただく。
おいしいかどうかと言えばおいしくはないが、ちょっと場末た雰囲気のがらんとしたお店でいただくぬくぬくのうどんは不思議に気持ちを満たす。


おろししょうゆうどん小は200円、半熟卵80円、竹輪の磯辺揚げ110円。



[PR]
by e3eiei | 2015-07-09 00:32 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

東中野 阿波や壱兆の素そうめん

阿波や壱兆@東中野駅西口

何か冷たくてするすっと入るものが食べたくて、考えてみると確か東中野駅の西口の都道と反対側のわかりにくいところに素麺専門の食べ物屋さんがあった気がする。
西口をエスカレーターで道路に出るとわかりにくいが、改札前の広場から外階段で下りると目の前にお店がある。

やってるかどうかわかりにくいちょっと薄暗い感じのお店だ。「手動」扉を開けてのぞくが反応が鈍い感じ。入ってもいいんでしょうか、みたいな気持ちで入ると、エアコンが故障しているのか中がむわっとしている。

カウンターだけの小ぢんまりしたお店らしい。空いてる所にかけて壁のメニューをみると、「素そうめん(温・冷)」「ネギそうめん(温・冷)」「田舎ぶっかけ(温・冷)」それに「日替わり油なんとか」となっている。どういうものか尋ねると紙のメニューを渡される。よくわからなくて素そうめんはそうめんつゆにつけながら食べるのかと聞くと、どれもみんなどんぶりの出汁に入っているのだそうだ。

素そうめん(冷)を注文する。
おそうめんなのでさっさと出てくるものと思っていると予想外に時間がかかる。あとで考えると、半田麺なので湯がくのに時間がかかるのだ。
手持ちの本などを読みながら待っていると、カウンター越しにどんぶりを手渡しされる。
澄んだ淡い出汁に冷や麦より太いくらいの麺、それに刻んだ青ねぎとわかめ。
麺は弾力があって小麦粉の風味がよくて、たいへんおいしい。私が知っているおそうめんではなく、これはやっぱり半田麺だろう。冷たいだし汁もおいしい。

残念なのは、鳴門わかめと謳っている塩蔵わかめが十分に戻してないのだ。まだしわが寄っていて硬い。塩蔵わかめは上手に戻すと柔らかくて風味も豊かでおいしいのになあ。そして、どの麺にもおろし青柚子を振りかけてあるとうたってあるが、わたしのどんぶりはそれを忘れられたらしい。どんなに鼻をきかせても青柚子の香りがしないのだ。
麺と出汁つゆの本体がとてもよかっただけに、トッピングで残念になる。まあ、気にしなきゃいいんだけど。

お店の方は常連さんと思しき年配のサラリーマンと談笑されているので、お店でのコミュニティもあるのだろう。そういうお客さんにはおそらくまったりと居心地のいい場なんだと思う。

ごちそうさま、といってもなんだか反応が鈍くて、お勘定をどこでするのかもわからず、お財布をもって途方に暮れたふうになる。


素そうめんは700円。


今度東中野でたまたま食欲がなかったら、ここでスダチそうめんというのをいただいてみたい。スダチの輪切りがたくさん抜いてるポスターが貼ってある。




[PR]
by e3eiei | 2015-06-13 01:24 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)