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西荻窪 ちょもらんまの大餃子定食ランチ

ちょもらんま@西荻窪駅南口アーケードを出たところ

西荻でちょうどお昼時だったので、はつねのタンメンと思いついて行ってみると定休日に当たっていた。それではとそのあたりをうろうろしてると、ちょもらんまという吸引力のある店名の中華屋さんがある。覗くとカウンターはほぼいっぱいなふう。もうちょっと周辺を探索してけっきょく戻って来て引き戸を引いて入ってみる。

奥のテーブル席はいっぱいで、カウンター席を勧められる。隣席のお客の荷物を棚に移動してもらって席に着く。
ランチメニューはけっこう豊富で、定食、麺類、ごはんものなど。表の看板で頭の中は餃子になっていたので大餃子定食ごはん少なめで注文する。

隣のおにいさんは餃子が1ダースくらいとおかず、それにジョッキのランチビールを煙草の煙を吸い込みつつ召しあがっている。久しぶりにたばこの煙とそれを吸う人を見た。換気がいいので隣で吸われてもあまり気にはならなかったが、ごはん食べながら吸うのかと思った。

最初に蒸し鶏のお皿が来る。細切りきゅうりと細切り蒸し鶏、それに葱ダレとごま油がかかっている。おいしそうだが、これはいけなかった。冷蔵庫のにおいがした。

しばらく待って焼きたて熱々の餃子と、遅れてスープと小飯椀のごはんがきた。
餃子は大きいのが4つ。これは食べでがあった。テーブルには具だくさんのラー油、酢、醤油が置いてあるので酢とラー油の具でたれをつくってつけながら食べる。熱々でおいしい。ごはんもいい。餃子は白いごはんと相性ピッタリだと思う。卵スープははるかかなたに八角の気配がして少しエキゾチックでおいしかった。
ごはん少なめだったけど少しがんばって食べ終えた。さすがに晩ごはんになってもあまりお腹は減ってなかった。

お店の人の黒い法被に「際公司なんとか」と書かれていたので、際コーポレーションだったんだ。雰囲気作りがうまいな。サラリーマンの職場のグループとか、カウンターはおひとり様の男女、常連さんも少なくない様子だった。


大餃子定食ランチは750円だったか。


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by e3eiei | 2016-11-22 12:10 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

江古田 和興楼の蟹と豆腐の塩炒め定食

和興楼@江古田駅南口BeBe左側路地入る

江古田の海鮮どんぶりで失敗したので、魚がし鮨で気を取り直そうと向かっていると、このあたりには以前行ったイタリアンのジラソーレとか中華の和興楼が並んでいる。久しぶりに中華もいいなと思って、和興楼への階段を上る。

お昼少し前、扉を押すとご店主とお友達らしい方がごはんを食べながら中国語で歓談中だ。「いいですか」と挨拶して入る。
このお店は大抵こんな半分プライベートなゆるい空気が流れていて、そのエスニックな空気の中に入り込むとまったりと心地よい。

ランチは定食が6種類くらいと日替わりが4種類ほど。
蟹と豆腐の塩味炒め定食を注文する。

ご店主が厨房で手早く料理なさる。
定食は、メインのお皿とかきたまスープ、モヤシメインのサラダ、そしてごはんだ。
豆腐炒めはふわふわの絹ごし豆腐とささやかな蟹の足肉(カニカマではない)を片栗粉でとじた白いおかずだ。これがシンプルな塩味ながら出汁が効いていてうっとりとおいしい。汁気が多いので喉のとおりもよくご飯とも絡みやすい。
そして玉子スープがまたおいしい。オレンジ色のかけらが浮いているのは蟹の玉子だろうか。
残念ながらごはんは保温ジャーの中の滞在時間が長すぎた味になっている。豆腐のおかずをかけてなんとか丼風にしていただくとなかなかいい。
テレビを横目で見つつおいしくいただく。

けっきょくこの日は滞在中のお客は私だけだった。ご店主はまた歓談に戻られる。
また行こう。

定食は600円。

再訪(追記)
またも蟹と豆腐の塩炒め定食を今度はごはんを少なめにしてもらっていただく。おいしく完食しました。
おいしい卵スープのオレンジ色のかけらはどうやら人参だった(笑)。
今回はわたしの後に2組ほどお客さんがあった。耳に入る会話によると、ここは調理に時間がかかるのでランチのお客が少ないということだった。
たいてい私が1番客でほかのお客がいなかったので気付かなかったが、確かに一人で切り盛りされて丁寧な調理で、違うメニューの注文が立て込むとそれなりに時間がかかるようだった。

以前の訪問の記録


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by e3eiei | 2016-10-22 14:54 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

東小金井 宝華の宝そば

宝華 @東小金井駅南口東側

この地の有名・人気店のひとつだが、なかなか訪れる機会がなかった。機会があっていってみると歩道の上に行列ができていて、お昼ごはんを食べるのに行列までする気持ちにはなれずに先延ばしにしていたのだった。

そうこうするうちに幾歳月・・・

たまたま機会があってお昼時に駅前からうかがうと、行列もない。
ならば、と行ってみる。

広い店内は左側にテーブル席が所狭しと並び、右側のオープンキッチンの前にカウンター席が何席かある。
開放感のある一方で、昭和の古い映画で見るような土間のある庶民的な食堂の雰囲気もある。
地元の勤労者や家族連れ、老若男女でほぼ満席だ。

おひとり様ですぐにカウンターに案内される。
厨房には男性が5~6人も忙しく調理している。すぐに元気のいい女性がお茶とおしぼりをもってきてくれる。
宝そばを注文する。看板メニューの油そばだ。

けっこう混みあっていたが、宝そばは数分で運ばれる。
丼の中は熱々の麺と葱とカイワレその下にチャーシューとメンマ、そしてかわいらしい鳴門。麺の下に油とお出汁がしのばせてある。
周りの人たちの作法を見よう見まねで、がっしがっしと混ぜていただく。

思ったよりも穏やかな味わいだ。滋味と言ってもいいくらいに優しい味わいに感じる。
食べ進めていくうちにだんだん力強い味わいになっていくのも不思議だ。
運ばれてきたときは、あら、少ないかもと思ったものだが、きっちりとお腹いっいになってくれる。
最後の数口はお酢を垂らしてみるが、これもいい。

そういうわけでささっといただくいいお昼になる。

宝そばは700円。

中華屋さんらしくおかずとごはんのセットメニューも豊富だ。



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by e3eiei | 2016-07-08 14:51 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

末広町(銀座線) 過橋米線のランチ伝統過橋米線

過橋米線@ 末広町(または秋葉原)蔵前橋通り妻恋坂交差点

秋葉原。ちょうどお昼時なので前に気になっていた雲南料理というものを食べてみることにする。
わかりやすい場所なのだが少々通りから奥まっていて見過ごしがちである。
お昼時でひょっとすると並んだりするかなあと思って向かうと、ちょうど一組目の方たちがお店を出られるところだった。
店内はちょっと暗く、4人がけのテーブルがみっしり並んでなかなかにぎやかである。窓際に案内される。一人で掛けていたが、すぐに初老の女性と相席となる。

雲南料理という珍しいエスニック料理店ながら、秋葉原らしく近所の勤労者の方々のランチ御用達のお店となっていて、中国料理の日替わりランチもたくさんある。
メニュー表の中から、「伝統雲南風過橋米線」を注文する。

しばらく待つとトレイにランチ一式乗せて運ばれる。初めての人には食べ方も教えてくださる。
大丼には油膜を張った熱々のスープ、お皿1には豚肉や鶏肉の極薄切り、ハムや焼豚、タケノコや豆苗などが並ぶ。お皿2は湯がいた小松菜、モヤシ、湯葉。そして中丼にみっちりと暖かい麺。それにタピオカミルクのデザート小鉢である。

熱いスープにまず生肉やハム類を入れる。大丈夫なのかと思ったが、お肉がごくごく薄いので十分に火が通る。そして野菜、麺も入れていただくのだ。
麺も温かいのでスープも冷めずにいい。鶏と豚のスープは濃くかなり塩からい。
麺は軟らかい中細うどんのような姿をしているがふにゃっとした感触ながら、タピオカのようなプニュプニュとした珍しい歯ごたえだ。
そして濃いスープと絡んでおいしい。中丼いっぱいの麺だったが、なんだか黙々と食べてしまう。
おたのしみのタピオカミルクは、残念ながらタピオカがもろく、ココナツミルクも薄めでご愛嬌程度である。

食べ終えて、テーブルのピッチャーからお茶をお代わりしていると、相席のお向かいの女性が、それおいしかったですか?と聞かれる。ええ、と答えると、自分のお皿を指差して、とても塩からくて、といわれる。見ると、ソース色の黒い焼きそばが半分以上残っている。むむ、それは残念でしたねと言うと、とても残念そうに口角を上げて席をたたれた。
じつはわたしの過橋米線も塩辛かったのだ。あとで酪農カフェオレ1本とマグカップのお茶2杯半も飲んだ。


伝統雲南過橋米線(ランチメニュー)は980円。


いつか行った練塀町のジャイヒンドが閉じていた。
あの古めかしい一角が千代田区によって再開発されるためらしい。
そして神田須田町で新しいお店が始まるようだ。祝。

妻恋坂交差点の一角にそこだけ昭和の違空間が残ったように二階建ての板塀の店構えの前に桜が咲いている。
日よけには明治初期創業のお肉屋さんだと書かれている。あとで調べると、たいへん著名なすきやき屋さんとその母体のお肉屋さんなのだそうだ。
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by e3eiei | 2016-03-24 15:54 | 食べたもの | Trackback | Comments(0)

東中野 十番のタンメン

十番@東中野銀座通り

先日お休みだった十番に行ってみる。
正午にはまだ少しある時間帯で、お店はぽつぽつとお客さんがお食事中である。
4人がけのテーブルが4つにカウンターというシンプルなつくりだ。おひとりさまはカウンターへと案内されて奥の方に座る。

このお店のタンメンというのを聞いたことがあったのでタンメンを注文する。

カウンターのなかでは初老の男性が麺の担当、あとから登場した若い男性が餃子の担当。麺担当のご主人の奥さんと思しき女性がホールの担当である。正午近くなって餃子担当のおにいさんと同年輩の女性が登場された。
奥の席の目の前で餃子が焼かれる。3人前をフライパンで一気にひっくり返すパフォーマンスなんか見ていると、タンメンが運ばれてくる。

じつはタンメンというのはあまり食べたことがないのだ。食べたにしても印象が薄い。つねにちゃんぽんの記憶で上書きされてしまう。

運ばれてきたタンメンは、美しい。
澄んだスープに白菜やニラの緑、人参、きくらげそしてささやかな豚肉と、野菜たっぷりの彩りの美しさが新鮮だ。澄んだスープもまた、はっとする。
蓮華でスープを飲んでみる。見た目のとおり澄んだ味わいだ。熱々で澄んで淡く柔らかい。「中華料理」のガツンとしたイメージの対極にありそうな味わいである。なんのスープだろうか。淡いうまみは鶏ガラかと思ったが、鶏の風味はあまり感じない。豚肉かな?動物系の出汁より野菜出汁の旨みがおいしい。塩味も控えめで好みの味。

彩りのいい野菜もおいしい。下の方にちょっとまとまっちゃってる太めの麺をほぐしつついただく。ああ、これはまたしっかりした中華麺だ。こんな淡いスープに、と思うが、程よく調和していていい。

食べている間にお店も満席になる。男性が多いが、高齢のグループの方、小さな子どもと一緒の方もいて町の中華屋さんなのだ。子どものために奥さんがプラスティックの小さなお椀とスプーンを配っている。
なんだかタンメンのお味そのもののように、あったかくて柔らかくて包容力のあるお店だ。

タンメンの量は女性向きだ。あとでおむすびを一つ食べた(笑)。
お店では餃子も人気で、今度は餃子も食べてみようかと思う。勤労者のおじさま方はタンメンと餃子を注文されている。
もうタンメンの記憶がちゃんぽんで上書きされることはないと思う。


タンメンは630円。



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by e3eiei | 2015-05-08 00:22 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

旬の香のお楽しみセットランチ

旬の香@東中野駅西口

西口の通りのロムアロイか、それがだめならitoでチキンカツにしようという心づもりになっていたが、前者はドアが閉まっていて後者はのぞくと満席のもよう。さて、と見回すと福建家庭料理とうたった中華屋さんがあるので行ってみる。

階段を数段上るとドアが開け放たれているがなんだか薄暗くてがらんとしたふうだ。サラリーマンのおにいさんが一人お食事中だ。あら、失敗したかな、と思いつつカウンターの向こうの厨房のおにいさんのどこでも好きなお席にという身ぶりに従う。
ランチメニューは8種類くらいの単品定食と、1時からの2品定食のお楽しみセットだ。お楽しみセットの「豚肉と彩り野菜の味噌炒め」と「鶏のチリソース」を注文する。店内を見回すと雑誌に取り上げられたようで中央線最強と書いてある。

厨房のジャージャーいう音を聞きつつしばらく待ってるとトレイにあふれんばかりにお皿が並んだランチ登場。2品のおかずのほかに生野菜サラダと冷奴、わかめのかきたま汁と沢庵がついている。冷たいお茶も。

鶏のチリソースの鶏がたいへんおいしい。チリソースをからめたあともいわゆる「外はサクサクなかはふんわり」状態なのだ。ここはきっと鶏の唐揚げがウリなのだろう。チリソースも甘酸っぱくていい。野菜の味噌炒めはテンメンジャンを使ってあって思ったのとは違って色が黒い。まさに家庭料理というような和む味わいだ。かきたま汁は片栗粉が強くてお汁ものにしてはどろっとしたのどごし。
ボリュームはあってお腹いっぱいになる。

日替わり定食で「豆苗炒め550円」「福建式トマトと卵のナンプラー炒め680円」「エビとセロリの塩味炒め680円」と書いてあるのをあとで見つけた。こっちにすればよかったかな。

お楽しみセットランチは780円。

喉が渇きそうなので帰りに駅の向かいの地元密着コンビニみたいなお店でミネラルウォーターを買ったら45円だった。


ロムアロイは食べログによると夜だけの営業のようだ。残念。


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by e3eiei | 2014-05-30 00:06 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

好好 (ハオハオ)の麻婆豆腐丼

好好 (ハオハオ)@武蔵境駅南口

武蔵境のおいしいという中華屋さんのことを聞き、何度かお店の前まで行ってみるが、やってるかやってないかわからない感じだった。この日はドアの隙間からなかで食事をしている人が見えたので入ってみる。

ドアは静かに開け閉めするように、鼻をかんだ紙は持って帰るように、写真禁止、そして活性酸素とか店の内外あらゆるところに圧倒的な量の張り紙。メニューもすごい種類がみっしりと書き込んであり、一見してたじたじ。

看板メニューの陳麻婆豆腐はごはんがつかないというので、麻婆豆腐丼を注文する。かなり辛いけど大丈夫ですか、と奥さんがおっしゃる。おーらいおーらい。

しばらくするとねぎの浮いたスープが来る。熱々のをいただく。少々塩からい。
で、さらにしばらくすると麻婆丼が来る。山椒の香りがしてわくわくする。唐辛子の辛さより山椒の辛みがびりっとくる。ごはんとよく合う。しかし、困ったことにとても塩からい。塩味が強い、ではなく、塩の味が山椒の辛さの向こうから強烈に主張してくるほどだ。こんなに直接に塩の味を感じたことはあまりない。

うーん、おいしいけど塩だ、、黙々といただく。
お客さんは少ないが、ご主人が常連さんに活性酸素や健康の話を熱心にしている。
お味もお店の雰囲気も少々しんどかったなあ。


麻婆豆腐丼は820円。(ランチ)
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by e3eiei | 2013-02-02 23:01 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

中華トンの皿うどん

中華トン@佐賀市

八ちゃん食堂が閉店して以来、出前はお寿司しかなくて何となく出前過疎だったのだが、これまで店構えのビジュアルから何となく敬遠していた中華トンに出前を頼んでみる。
気さくなおじさんがバイクで配達してくださる。

皿うどんは大きなお皿にけっこうなボリュームで乗っている。具もたっぷり、ちゃんぽん麺の麺もたっぷり。味付けはそれほど塩辛くなくて食べやすい。ただ、麺が少々脂っぽい。これを一皿食べるのはがんばらなきゃならない(笑)。

これで500円(出前料なし)はたいへんお値打ちだ。母も気に入ってくれたもよう(←ここ重要・笑)。
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by e3eiei | 2012-08-30 22:18 | 食べたもの 九州 | Trackback | Comments(0)

中華料理北京のランチ弁当

中華料理北京@鶴巻町

何となく鶴巻町のほうに歩いてみる。そうだ、この辺に中華料理があったと思いだす。秀永がなくなってから中華料理をとんといただいていない。

北京は割と大きなお店で、割と本格風のお料理が出てくる。店頭にランチの案内が出ている。日替わりランチ、麺と半炒飯のセット、お弁当の3種類。この日の日替わりは鶏から揚げの中華丼、お弁当はピーマンの肉炒め、回鍋肉、茄子味噌から選ぶ。

ピークの時間を過ぎているけれどもお客さんの足は絶えない。勤労男性がほとんどだが、学生さんや近所のおばあさんなんかもいて活気のあるお店で、雰囲気がしっかりと鶴巻町なのがおもしろいと思う。

回鍋肉のお弁当を注文する。しばらく待つと、お盆に塗り風のプラスティックの長方形のお弁当とスープがのってくる。お弁当のふたをとると、回鍋肉のほかにねぎの入った中華風スクランブルエッグ、鶏の唐揚げ、そしてごはんだ。ごはんは少なめに盛ってある。きっとお客をみて量を塩梅されるのだろう。

最初はスープもおかずもえらく塩からく感じる。でも、それが中華料理のおいしさでもあるのだろうなあ。少しピリ辛の油ギッシュなキャベツと豚肉もおいしく、卵もほんわりとやさしい味だ。鶏からは揚げさましで少し硬くなっていたが、ご愛敬だろう。ザーサイは舌がしびれるほど塩辛くてこれは断念する。卓上にも漬けもの2種類をポットに入れておいてある。

量もちょうどよくてさっといただく。


ランチはどれも680円。


ついでに鶴巻町をちょっと通り抜けてみる。キッチン・オールド・バザールは、店構えはそのままに「HIMALAYA」という名前に変わっていた。たぶんメニューもそのままらしい。オールド・バザールは大隈通りに一瞬出てきたときもすぐに名前が変わった。何かコミュニティでもあるのだろうか。

とんかつ長谷川は、立派な看板はそのままだが、長谷川精肉店もぴたりとシャッターが下りてしまっていて、とても再開しそうな雰囲気はない。残念だ。大通りを渡ったところに赤い暖簾のコーヒーの焙煎店ができている。さかいちだったかな。お店でもいただけるようだ。

鶴巻町は路地に印刷機の音が響く町で、ちょうど神保町の裏通りと同じように出版社と印刷工場が並んでいる。働く人びとの町の活気がある。
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by e3eiei | 2012-05-18 23:32 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

稲穂のたんめん

稲穂@南門通り

暖簾の陰からのぞいてみると結構にぎわっている。
表の硝子戸にカラー写真入りのポスターが貼り出されている看板メニューのたん麺を注文する。

なんというか、ディープな空気だ。
お店の中はご店主夫妻と親密な(または親密さを希求している)人たちのお茶の間のような雰囲気である。
奥のテレビの下のテーブルでお食事中だったのがご店主夫妻とそのお友達で、ご店主が厨房に入られるとお友達はからだの痛みを訴えながら、元気よくお花見に出て行かれる。
カウンターには正体を失って突っ伏しては奥さんに5分おきに「危ない」と注意されている男性、もう一つのテーブルには丼を立派な一眼レフで撮影して50年前の思い出話をする男性。

たんめんはキャベツやニンジン、モヤシ玉ねぎとウリの羊肉が盛り高く彩りも美しく盛られている。スープは濃厚で塩からい。味は、好みが分かれるかな。羊肉は少し乳臭く、いわれなければ子牛かなと思う。麺は柔らかい細麺だ。こういうビジュアルはちゃんぽんを思わせるので、細麺があらわれるとカルチャーショックを覚える。麺は最初によくほぐし混ぜておくべきだった。あとになると下の方で団子になっていた。
テーブルのコショウを(どばっと出てくる)かけていただく。最後にスープを蓮華ですくい、武道家で習った作法で、テーブルのお酢を垂らして3杯飲む。

晩までお腹が空かない。

たんめんは450円。

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by e3eiei | 2012-04-08 00:19 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)