<   2012年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

ニューエコーのスン豆腐チゲ定食

ニューエコー@大隈通り商店街

陽も射さずにしんと冷たいので、こういうときは温もるあれでしょうと、大隈通りに足を運ぶ。
DONDONDONは結局お昼はやめてしまわれたのかしら。

ニューエコーは満席の大盛況だ。どういうわけかいつもテレビの下のおひとり様席が指定席のように空いている。
この日はランチサービスメニューがないので、熱いお汁もので辛いもので、と、スン豆腐チゲにする。

手持ちの本をを20ページほど読んだところで、ぐつぐつ煮えたぎったチゲなべが運ばれてくる。沸騰していて危ないので、テーブルの真ん中でしばし落ち着いてもらう。
おかずは、もやしナムルと、サツマイモの甘辛煮とレンコンの甘辛煮。それぞれにコリアン味で珍しくもおいしい。

チゲはそれほど辛くもない。絹ごし豆腐がたっぷり、野菜はたぶん煮込まれたねぎ。それにアサリが2粒と、真ん中に卵を割りおとしてある。ごはんが別についてくる。
スプーンでスープに浸しつつふーふーしていただく。

熱々でいただくうちに汗が出てきて、冷え込む日には何よりのごちそうになる。


スン豆腐チゲは900円。

以前の訪問の記録
ランチクッパ
ビビンパ
カルビクッパ
ランチクッパ
ランチクッパ
ランチクッパ
ランチクッパ
カルビビビンパ
カルビクッパ
スン豆腐チゲ
ランチクッパ
カルビビビンパ
ランチクッパ
ビビンパ
[PR]
by e3eiei | 2012-12-28 22:27 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

ワセダ菜館のハムエッグ定食

ワセダ菜館@西早稲田(早稲田通り)

あまり食欲がない。なんか軽いもの、maruharuのサンドイッチとかMOSとか、思ってみたがけっきょく足はいつもの方に向く(笑)。

こういうときに食べてみようと思っていたメニューがある。
ハムエッグ定食を注文する。

卵一つの目玉焼き、ハム1.5枚分は火を通さずに三切れ並び、キャベツの千切りとポテトサラダがコンパクトに乗った楕円形のお皿、ごはんとおみそ汁はわかめともやし。おばさんももうお新香なしで?と聞いてくださる。

卵は、お行儀が悪いがそのままごはんに乗っけて黄身をつぶし、お醤油をたらして全部混ぜて卵ご飯にする。いい具合の半熟で、目指した通りでうれしい。キャベツとポテトサラダをおかずに、たいへんおいしくいただく。

ハムエッグ定食は半ライスで480円。
そうだ、このお店で一番安いメニューでもあるのだ。


以前の訪問の記録
B定食(ピーマン肉詰めとコロッケ)
A定食(串カツ・アジフライ・ウィンナー)
B定食(チキンカツと帆立クリームコロッケ) ←それ以前のオムレツなどはここに。
[PR]
by e3eiei | 2012-12-27 21:19 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

『愛妻記』(新藤兼人, 1995)を読む

「裸の島」をみて以来の新藤兼人、殿山泰司、乙羽信子になんだかはまってしまい、その流れで、新藤兼人の『愛妻記』を一気に読む。

女優乙羽信子が70歳で亡くなる前の1年間、82歳の夫新藤兼人が監督として杉村春子・乙羽信子の「午後の遺言状」を撮る、その記録であり、乙羽と新藤の馴れ初めからの、愛情と職業人としての記録でもある。
癌の手術後、抗がん剤治療を受けながら亡くなる3か月前までカメラの前に立って映画を完成させた女優もすさまじいが、その妻の体調を気遣いながら、なんとか完成させたいと願う二人のプロの映画人の気迫がひしひしと伝わってくる。とても82歳と70歳の夫婦の物語とは思えない力ときめ細やかなみずみずしい愛情ががあふれている。乙羽の明るさと新藤の抑制のきいた表現が、めそめそじめじめしない作品の読後感を生む。

新藤はこの映画に高齢者だからという規範的思い込みを排するようなメッセージを込めたといっているが、この本そのものが、まさに、人を年齢や属性で決めつけることは誤りだということを伝えている。

この本といい、殿山泰司の伝記(『三文役者の死―正伝殿山泰司 』)といい、いい本だった。
[PR]
by e3eiei | 2012-12-26 18:01 | 見聞 | Trackback | Comments(0)

ワセダ菜館B定食(ピーマン肉詰めとコロッケ)

ワセダ菜館@西早稲田(早稲田通り)

けっきょく何も考えずにいつも同じところに足を運ぶことになる。そういえば、ワセダ菜館ではトマト系のものがないなあ、と思う。

ピーマンの肉詰めは珍しいので注文してみる。

ひき肉を詰めたピーマンに衣をつけて天ぷらに揚げてある。そして練り辛子が添えられている。ほこほこのコロッケと、付け合わせは山盛りのキャベツの千切りにスパゲティサラダ。
こういう肉詰めとか、トマト系にしてもおいしいかも、とまたトマト味のことを思う。コロッケにソースをちょろっと垂らしてみたりする。
そういえば、江古田にあったまつば食堂のピーマンの肉詰めも天ぷらにしてあったなあ、などと思いだす。定食屋さんでは天ぷらで揚げたのがスタンダードなのかしら。

ピーマンの肉詰めB定食は半ライスで600円。


以前の訪問の記録
A定食(串カツ・アジフライ・ウィンナー)
B定食(チキンカツと帆立クリームコロッケ)


穴八幡は一陽来復で混んでいる。
[PR]
by e3eiei | 2012-12-25 23:55 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

新藤兼人または殿山泰司

新藤兼人監督の「裸の島」(1960年)をみる機会があり、淡々とした労働と生死の日々の描写は琴線に触れるものがあった。同時に、役者さんはたいへんなものだなあと感心した。映画は、林光の音楽もまたよかった。(ここでも見ることができるようだ)
追記
ここで林光さんの凄みのあるピアノ演奏を聞くこともできるようだ。

映画を見たあと新藤兼人の『三文役者の死―正伝殿山泰司 』(岩波同時代ライブラリー)を読んでみる。「たいちゃん」と呼びかける新藤の殿山に対するあたたかいまなざしが全編を貫いており、昭和の日本映画史としてもたいへんおもしろかった。

探してみると、殿山泰司自身も自伝を書いているので、こちらも併せて読んでみる。『三文役者あなあきい伝〈PART1・2〉』 (ちくま文庫)。文体というか、語り口に慣れるまでに辟易するが、そのシャイな語り口も含めて、この人の気骨ある生き方と人懐っこさが余すところなく描かれている。新藤の作品が日本映画の正史を物語っているとするなら、こちらは役者の視座から見た映画の社会史のようにも読めておもしろい。敗戦後の映画人たちの表現の自由への渇望が「あなあきい」によって描かれ、これもそういう時代だったのかとたいへん興味深かった。
ああ、それにしても死んだら墓は作ってくれるな、遺骨は散骨してくれと言っていた人が二つの墓をもつようになるとは、皮肉な結末。

殿山泰司は1989年に早く亡くなっていて、現役時代の印象はあまりないが、1950-60年代の映画を何作か見た。これまで小津安二郎以外見たことのない時代の映画だ。にんげんが、なまなましく感じられる時代だ。


追記
殿山泰司は1989年に亡くなり、乙羽信子も1994年に亡くなった。そして今年2012年の1月に林光が亡くなり、新藤兼人監督も今年5月に100歳で世を去った。
[PR]
by e3eiei | 2012-12-23 10:44 | 見聞 | Trackback | Comments(0)

警部たち・その後(警察ミステリー)

今年の初めにスティーグ・ラーソンのミレニアムシリーズを一気に読んでおもしろく、そのあとスウェーデンつながりでラーシュ・ケプレルを読んででうっと来てしまい、しばらくミステリーを遠ざけていた。

マット・スカダーシリーズ(ローレンス・ブロック)
再び夏のあいだに読んでいたのはローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズ(ハヤカワ・ミステリ文庫)。70年代から80年代のNYが舞台の元警官の私立探偵の物語。AAに通いつつ事件に取り組む。しがない孤独な探偵だが、収入があると必ず教会に1/10を寄付しているのが印象的だ。自由と競争の国だが、一方ではこうして社会とのつながりを維持していく姿勢が、自分たちの文化にはない習慣として興味深かった。おもしろかったが、80年前後の時代背景が古めかしく感じられ、87分署シリーズと共通するようなNYのちりちりした空気になじめずに5~6冊読んでやめた。

ヨハン・テオリン
再び北欧ものに戻り、スウェーデンの若い作家テオリンの『冬の灯台が語るとき 』『黄昏に眠る秋』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ、三角和代訳)を読んでみる。暗くて寒い、ときどき透き通るように美しい空気を存分に味わう。が、ミステリーとしてはとても面白いわけではなかった。

アーナルデュル・インドリダソン
で、『湿地』(東京創元社)。北欧のなかでアイスランドというなじみのない国の小説がガラスの鍵賞を受賞しており柳沢由実子が訳していたので読んでみる。ああ、これも暗くて冷たい雨が降りまさに湿地の陰鬱さを味わえる。ミステリーのおもしろさというよりも、アイスランドという国がどういう国なのかがよくわかっておもしろかった。人口わずか32万人、全人口の健康情報が一元的に管理されていると。

ユッシ・エーズラ・オールスンの特捜部Q
で、北欧シリーズの続きはデンマークにする。ユッシ・エーズラ・オールスンの特捜部Qシリーズ『特捜部Q ― 檻の中の女』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ、吉田奈保子訳)。カール・マーク警部補と難民であるらしいシリア人の助手アサドの警察小説。3作邦訳が出ていて、1冊目から順を追って読むことにする。二人のコンビネーションがおもしろくて次はお正月休みの楽しみかな。

クルト・ヴァランダー
ヘニング・マンケルはもういいかなと思っていたが、昨夏にAXNミステリーでロルフ・ラッセゴードの「スウェーデン警察クルト・ヴァランダー」のあまりにふがいないヴァランダー(笑)をみて、逆に妙に印象に残っており、実際はこういうものかもしれないと、もう一度手に取ってみることにする。『目くらましの道 上・下』柳沢由実子訳(創元推理文庫)。
[PR]
by e3eiei | 2012-12-22 15:22 | 見聞 | Trackback | Comments(0)

Khanaの豆カレー

Khana@馬場下交差点角

久しぶりに豆カレーが食べたくなり、食べられるところを考えてみたが、カナかターリー屋しか思いつかなくてカナに足を運ぶ。豆のもっさりした味わいとスパイスが無性にコイシイ。

少し遅い時間だったがほぼ満席でにぎわっている。
ここのランチメニューは、チキン、マトン、野菜、日替わりの4種類を載せてあるが、豆カレーも頼めば作ってくれる。豆カレー「辛い」を選び、ターメリックライスを今回は忘れないようにごはんを少なめにしてもらう。

文庫本を5ページほど読むと運ばれてくる。確かにライスはいつもより少なめだが、これで標準的なの量だろうと思うよ。レンズ豆のもったりしたカレーは適当に辛くてスパイスが効いている。
もくもくといただく。
ごはんは少なくなったのに、どういうわけか、またもや最後の3口はカレーが足りなくなる。

カレーとアチャール、小さなサラダ、小ぶりのチャイが付いて、725円。



以前の訪問
きのことチキンのカレー
豆とチキンのカレー
[PR]
by e3eiei | 2012-12-19 23:47 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

ラ・ヴォーリアマッタのピザとパスタ

ラ・ヴォーリアマッタ@荻窪駅ルミネ

友人と待ち合わせて、彼女が一度行ってみたいというお店に行く。11時半に行ってみると、なんと、すでに何組も椅子にかけて列ができている!椅子はたっぷり用意されていて、そのあとも人が並ぶ。すごいものだ。
二人して、列に並んでものを食べるのは初めてだ、などと言いつつ、待ち時間はおしゃべりに費やし、気が付くと席に着いたのは1時間後だった。

待っている間にメニューを渡されているので、席に着くとすぐに注文する。サラダとピザとパスタ、コーヒー。デザートはお腹と相談してということにした。
サラダは火をとおした鮭の入ったサラダ。野菜がパリッとしていて、ドレッシングがおいしい。おしゃべりに花が咲き過ぎてサラダが残っているうちにものすごく大きなピザがきてしまう。サラダを取り分けて直径40センチはあるピザがテーブルの大半を占めてしまう。マルゲリータのバジルは、バジルペーストを使ってある。大きいが薄くて食べやすいピザだ。ピザが片付かないうちにやってきたパスタは小エビと青菜の白いパスタ。おいしいがこれは全部は食べきれなかった。お皿はどれもかなりのボリュームなのだ。ランチドリンクは105円のドリンクバーになっていた。

お店はかなり広いのだがずっと満席。マダムばかりでなく、家族連れとかカップルとか、いろんなお客だった。こういうお店特有の軽い興奮状態がフロアを満たしている。

二人で4000円ちょっと。

More
[PR]
by e3eiei | 2012-12-11 00:11 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)