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個人商店の閉店:みすず商店

みすず商店@早稲田鶴巻町
昔ながらの地元のパン屋さんだった。大きな日よけを下ろした土間を入ると焼きそばパンやコロッケパンや卵パン、きゅうりとハムのサンドイッチや菓子パンが小さなガラスケースに並んでいる。ガラスケースの奥でパンを焼き、調理をされていたのだろう。
老夫婦で切り盛りされていて、もう35年だか38年だかになる、というようなことをお聞きした。年が明けて前を通りかかると、長い間ありがとうございました。というご挨拶が貼られていた。
この10年ほど、この「長い間ありがとうございました」の挨拶をどれほどみただろう。ボクのごひいきの店だけでもどれだけのお店が閉じてしまったことか。どれも、商店がなくなるという以上の「別れ」の寂しさがあった。商品と貨幣の交換以上に親しいやり取りが積み上げられていた。多くは老夫婦やその家族で切り盛りされていた。
切ないねえ。
長い間ありがとうございました。それは当然こちらのせりふでもあるのだ。

そのずっと東側のケーキショップも閉店していたようだ。シュークリームやプリンがおいしかった。

追記:早稲田駅のそばにあったお蕎麦の五六八が来るようだ。五六八もその前身のお肉屋さんからの場所を離れてしまうのだなあ。
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by e3eiei | 2008-01-23 00:28 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

吉祥寺の紅茶ショップ

知らなかったが、Gclefというお店もあるのだそうだ。案内を見るとプチロードのこんつぇるとのあった辺り。急に懐かしくなった。こんつぇるとではいつも紅茶を頼んでいた。白樺の木が入り口のドアの横にあって、お店では長スカートのワンピースをきた美しい人が静かに立ち働いていた。あのお店が、バブルのまっただなかにお店を閉じてしまい、しばらくして焼肉屋か何かになってしまい、同じ頃に西洋乞食がシティバンクになったときにはもうプチロードは通るまい、と思ったものだった。長くがんばっていたティークリップも店を閉じてしまい、ほんとうにあの通りは通らなくなってしまっていたのだ。
そのうちにその紅茶ショップにも行ってみよう。
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by e3eiei | 2008-01-22 00:57 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

Leafull Darjeeling Houseのサングマ農園ヤマダバリ

Leafull Darjeeling House@吉祥寺 
リーフル吉祥寺店は2012年8月いっぱいで閉じてしまった。残念なことだ。→お店の案内 (2012年9月1日記)

農園の、畑を指定したダージリンの紅茶という、途轍もなく贅沢なお茶。吉祥寺にダージリン専門店ありというのは折々耳にしていて、昨年の春に初めて行ってみた。お店はビルの二階にあり、それほど広くない静かなお店のガラス張りのドアを開けるには、大げさな言い方をすれば気合がいる。棚には畑の紅茶がずらりと並んでいる。ここは、試飲をしてから買うことができるので自分の好みをお店の方にお話して、実際にいただいてみて決めることができるし、何より、おいしい紅茶をいただくのがうれしい。
はじめてその紅茶を入れていただいたときは、カルチャーショックというのか、これが紅茶かと思いびっくりした。ごく淡い水色で頼りない風情なのにも関わらず、ふくよかな香りと、強くしっかりしたボディのお茶で、しかもさわやか。紅茶につき物と思っていた渋みやえぐみが全くないのだった。そのときは2007年のファーストフラッシュDJ-1と、2006年のオータムナル・サングマ農園ヤマダバリを購入した。ファーストフラッシュは繊細でさわやかな香りがよかったが、ボクにはきつく、ヤマダバリのふくよかなマスカテルフレーバがお気に入りとなった。
今回2007年のオータムナルが入っていた。お店で試飲させていただくと、香りが弱いような気がした。お店の方は、昨年強剪定をしたのでその影響だろうとおっしゃっていた。今回はユメコバリと比べてみた。ユメコさんは経営者ヤマダ氏の娘さんなのだそうだ。ヤマダバリに比べると華やかでさわやかな印象だった。
購入したのはヤマダバリ(2007・オータムナル)と、同じくサングマ農園のカクラムスク(2007・セカンドフラッシュ)。
畑の紅茶というのはお値段も途轍もない。
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by e3eiei | 2008-01-21 23:41 | 食べたもの | Trackback | Comments(0)

夕映え

光のあるうちに電車に乗ったら、夕映えがすごく美しかった。飛行機雲が残照を受けて輝いていた。電話機を新しくしたので、カメラを使って写してみた。写真サイズを小さめに設定していたら、画像が荒いようだ。
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この季節はちょうどダイヤモンド富士が見られる頃なのかな。ちょうど日の沈むあたり、何年か前にビルが立って富士山がすっぽり隠れてしまった。ビルの向こうは富士山に沈む夕日なのかも。
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by e3eiei | 2008-01-19 21:51 | 見聞 | Trackback | Comments(0)

ラ・リオンの自家製ロースハムとシュークルート、ジャガイモ添え

レストラン・ラ・リオン@新江古田
しばらく行けないかもしれないので、きょうこそはデザートの贅沢な悩みを、と思ったのだが、マスターは、こないだのと同じメニューです、もうすぐ新しいのになるから、とのたまう。そういえば、ブログにも新しいメニュウができた、と書かれていた。それでは、とハムを頼む。頼んだあとにハムをギブアップなさったおばあちゃまのことが脳裏をよぎる。あの時はボクもバゲットがもそもそして少々つらかった。
きょうのハムは見た目も麗しかった。山盛りのシュークルートの上に温かなハム、そして後ろにホクホクの茹でたジャガイモがどかんと1個分。銀色の湯気がたなびき、春が待ち遠しいような一皿の景色だった。歯ごたえのある冬キャベツもおいしかったし、ハムはほのかにハッカクの香り。ジャガイモはシンプルに加熱しただけでもっちりとして、食べ応えもあった。ここのジャガイモはいつもとてもおいしい。確かこないだのときはジャガイモはついていなかったような気がする。
香り高いコーヒーでゆっくりくつろいだ。ワンプレート定食840円。
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by e3eiei | 2008-01-17 22:47 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)

トマトのブルスケッタ・ソース

@ルナ・エ・ソーレ
オリーブオイルと一緒に購入してみた。南イタリア、プーリア地方の伝統のレシピと書いてある。やさしいトマトとパンチのあるオリーブのいい出会いのとてもおいしいトマトソース。何も余分なものを付け加えず、イタリアのキッチンからそのままビンに詰めてもってきたような家庭的なお味だった。
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by e3eiei | 2008-01-17 22:33 | 食べたもの | Trackback | Comments(0)

へいじのてんぷら定食

へいじ@高田馬場
シックな黒塀。清楚な暖簾を入ろうとすると、ちょうどお財布を手にしたおねえさんが出てくるところだった。引き戸を入るとすぐに二階に案内された。一階はカウンターとテーブル席。階段を上がると広間と次の間には床の間と小さな庭までついている。広間には座卓がだーっと並んで、ちょうどいせや本店の二階を思わせた。こちらがうんときれいだが。床の間にお庭つきの豪勢な昼ごはんになった。
お昼の定食は刺身、てんぷら、串揚げ、焼き魚、えび天丼だったかな。てんぷらはさっくり揚がっていてとてもおいしかった。なす、ピーマン、えびが3本とお芋。小鉢の切干大根もたいへん上手に煮てあった。酢味噌がけのこんにゃくと芽ひじきのお味噌汁。どれもとてもおいしかった。残念だったのはごはん。ジャーの中でべっちゃりなった部分とごわっと硬くなったところがそのままの形でお丼によそわれていた。ごはんそのものは悪くなかったのだったが。定食は750円で、CPもよろし。夜の部もなかなか期待できそうなのだった。
馬場のこういう大きなお店にはさすがに子どもやおばあちゃまの姿はなくて、活気あふれる学生や仕事人たちが複数でお昼をとっていた。
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by e3eiei | 2008-01-16 23:06 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

駄菓子

とおりを歩くと店先から呼んでいる。ついふらふらと。。
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by e3eiei | 2008-01-15 23:05 | 食べたもの お菓子 | Trackback | Comments(0)

すすむの金目の煮付け

すすむ@夏目坂
夏目坂の中ほどによくわからない雰囲気のお店があるのは知っていた。飲み屋さんらしいのだが通りからちょっと引っ込んでいて暗くて少々入りづらいのだった。お昼をやっているというので行ってみた。暗い通路を入って狭い扉を開けると、ランチタイムが一段落した雰囲気のカウンターで小学生の女の子がお昼を食べていた。ああ、こういうアットホームなお店だったんだ! 子どもはお店の従業員の女性の子らしく、食べ終わると女性に促されてカウンターの中のおじさんに挨拶して帰っていった。焼き魚、煮魚、エビフライ、豚の角煮等々の定食が用意されていた。私は金目の煮つけ。おいしい金目だった。味付けがお砂糖甘かったが、こういう味が好まれるんだろう。イカの塩辛もおろし柚子が振ってあっておいしかった。わかめの入った蜆汁とどんぶりごはんにたっぷりの漬物でたいへん満足。連れの角煮定食は大きな角煮が3つも入っていてこれもボリュームだった。
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by e3eiei | 2008-01-14 00:31 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)

ラ・リオンの冒険のフレンチ?

新江古田のレストラン ラ・リオン
松の内のランチはお正月メニューのみということだった。1890円のミニコース。前菜がローストしたささみのゴマ風味。テリーヌ型で寄せてあって、きゅうりとともにさわやかにいただいた。メインは豚のコンフィかホタテ貝柱。豚肉は以前いただいたのでホタテにしてみた。ソテーした貝柱、おこげ風にこんがり焼いた大麦入りリゾットに、なんととろみのついた和風ダシをかけてある、はなはだ冒険の一皿だった。きのこのスープはなんとも和む味わいだった。だがしかし、という思いもあった。デザートはキャラメルアイスと、バナナ風味のクリームブリュレ。キャラメルアイスは絶品だった。なんとも残念だったのは、いつもワンプレートランチをいただきながら、うらやましく眺めていたデザート2品チョイスがなかったこと!大きなホールのケーキを10点くらいテーブルに横付けしてあれこれ迷う贅沢をやってみたかったなあ。
お正月ですので、というのでコーヒーのおかわりをいただいた。
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by e3eiei | 2008-01-08 00:31 | 食べたもの 江古田界隈 | Trackback | Comments(0)