ビーフ食堂@ 佐賀市高木瀬公民館向かい角入る
飲み屋さんのあったあとに明るいレストランができたので入ってみようと母が言う。 けやき並木の通りに面したきれいに磨かれた大きなガラス窓からは、オープンキッチンで調理をするスタッフが見える。 盛花がたくさん並んでるのでオープン間もないようだ。 ガラス扉を入ると大きなオープンキッチンとカントリー調の内装の明るく清潔な室内がまず印象的だ。 キッチンに面してカウンターが7席と4人掛けのテーブルが3卓の小ぢんまりとしたしつらえになっている。 11時半に行ったらすでに大方席は埋まっていた。人気なのだ! メニューはハンバーグが数サイズとロービー(ローストビーフ)丼が数サイズ、それにライス、スープ、サラダというごくシンプルなものだが、すべて阿蘇赤牛100%と謳ってある。 ハンバーグの小さいサイズとサラダを注文する。 ハンバーグは小さいサイズのが2個、青葱の小口切りをちりばめられ、熱い鉄のプレートに乗ってレア状態でやってくる。それをプレートの上の熱い鉄塊に乗せて焼くのだ。 肉の臭みとくせが全くなくて、旨みだけがよく引き出されている。これはびっくりするほど簡潔においしい。お肉を率直においしいと味わうレストランっていいなと思う。 鉄塊やプレートの余熱でいいあんばいに火も通る。 2個で150gくらいだろうか、高齢女性の軽いお昼にはちょうどいい。 もちろんいちばん大きなサイズだとお肉は1パウンド(450g)で、「がっつり」系のお食事にもうってつけなのだ。 数量限定のパウンドステーキもあるようだ。 定食にすることもできるようで、スープ、ライス、ソフトクリーム食べ放題と書いてある。 食後にコーヒーのサービスもある。 ああ、お肉があまりにもおいしいのでサラダは全く印象にない。キャベツの千切りを主体とした特徴のないものだったようだ。 あとでネットで見ると、熊本が本店のチェーンレストランのようだ。それで阿蘇赤牛なのだな。 当地の農協のレストランよりこちらがシンプルに肉のおいしさを味わうことができるように思う。 ごはんは食べなかったが、お米はどうだろう。 阿蘇赤牛・神のハンバーグ(小)はランチで850円。サラダは200円。
by e3eiei
| 2016-10-04 10:50
| 食べたもの 九州
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