西荻窪 甘いっ子のいちごミルク金時

甘いっ子@西荻窪駅南口アーケードを抜けて3分。

「中央線が好きだ」今月の特集は「涼」で表紙を飾るのは甘いっ子のいちごミルク金時だ。毎年夏が来るたびに今年はとりわけおいしいかき氷を食べようと思いながら、いつの間にか夏が過ぎる。今年はきっと食べに行こうと決めていた。
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西荻窪に行く用があっったので帰りに住所をたよりに歩く。日差しは強いが湿度が高くないので日陰はさわやかだ。西荻らしい落ち着いた商店街をたらたら歩いてくと、日差しの中に人が何人か立っている。ああ、ここだなと思うと同時にこの日差しの中で行列はいかがなものかと逡巡する。逡巡しつつ人の後ろに立つとすぐにわたしの後ろに人が立つ。
ことはかき氷だ、それほど待つまいと並ぶことにする。が、列はなかなかさばけない。10分ほども立っていただろうか。ようやくわたしの番になり案内される。

扉の中は昭和の甘味処屋さんの世界で、4人がけの机がいくつか、高いところにテレビ。外では列ができているが、4人がけのテーブルにひとりで席を取り、相席なしなのだ。

注文してからまたひとしきり待つと、やっと運ばれてくる。ああ、写真よりうんとおいしそうでお皿が大きい。早速イチゴと練乳と氷をスプーンに載せて口に運ぶ。うわ、というほど甘い。いちごジャムに練乳をかけたような印象だ。金時を口に運んでみると、これが何ともいえず素朴で自然なおいしさだ。わたしは小豆の粒あんがあまり得意ではないのだが、これはするりするりといける。もう一度いちごに戻ると、さっきのうわ、という甘さはなくなってさわやかな甘みでおいしい。それから、するするとなんだか夢中で食べる。

カウンターの下には北海道の「豊祝」と書かれた30キロの小豆の袋がいくつも並んでいる。これがこの金時になるのだなあなどと観察しつつも、氷いちごはするりするりと口中に消えていく。

最初のあの強烈な甘さはなんだったのだろう。いちごの甘酸っぱさと練乳と餡子、いちご大福の世界がかき氷になって眼福口福をもたらしてくれる。
さいわいなり。


いちごミルク金時は930円。

1000円のかき氷かあ、とためらいもあったが、とてもおいしくいただき満足する。



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by e3eiei | 2016-08-13 17:00 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)
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