五反田おにやんまの天ぷらぶっかけうどん

五反田おにやんま@五反田駅西口ガードの横。

前にここを通ったときに、同行の人にここのおうどんはおいしかったと教えられたことがあって行ってみる。
まだお昼には間がある時間だったけど前の歩道には3人おじさまが並んでいる。

先に食券を買いなさいとあるので食券を買うのにもたもたして、顔がみえたお店の人に券が出てこないとか言って教えてもらい、ちょっとはらはらする。だから食券の券売機は嫌いだ。後ろに誰もいなくてほんとによかったよ。

お店の前にはうどん玉が箱に入れて積み上げてあり、店の人が出てきては玉をつかんで中に持って行っててすごい戦闘モードが漂っている。なんだかまずいところに来ちゃった雰囲気で並んで待つ。
お客は次々と入れ替わるので、さほど長く待つことはない。

小屋掛けのようなところで、中央の調理場ではうどんを湯がく、てんぷらを揚げる、盛り付けるという作業をすごい勢いでやっている。
その周りをカウンターが囲み、10人ほどが立ち食いで各自のおうどんに取り組んでいる。
前の人が出てきたので中に入ると、前の人のどんぶりとか布巾がそのままになっていて、給茶器からお茶を汲んでいる間にそれらが下げられる。食券を差し出ししばし待つとささっと出てくる。このあたりは時間の無駄もなくていい。

注文は天ぷらぶっかけうどん。冷たいうどんに冷たいだし汁がかかり、熱いてんぷらが乗っけられている。天ぷらは海老、人参と鶏天が二つ。

うどんはクニュクニュもちもちと腰があってつややかで食べ応えがある。出汁も濃すぎず甘すぎず辛すぎず、あんばいがいい。九条ねぎの小口切りが散らしてある。うどんはとても長いので途中で噛み切らざるを得ない。天ぷらもそつがない。鶏天は鶏肉に味がついていて柔らかくて食べやすい。人参の天ぷらとは珍しいなと思う。
黙々と食べるが、好みから言うと、うどんはもっと小麦粉の味がするのが好きだ。かなり洗練された上品な味だと思う。

食べてると調理場の真ん中の天井から梯子が降りてくる。なにごとと見ていると、天井からうどん玉の入った箱を下ろしては店の外に積んでいく。そしてうどんもとになる小麦粉を捏ねた粘土状のものを二階に持ち帰っている。天井裏が製麺場になっているらしい。

さっさと食べ終えて挨拶をして出る。

あとでネットでみると大変有名なお店であった。おいしかったが、そんなに絶賛するのかなあと思う。
ただ、なかで食べている最中には、待っているときにびっくりしたほどの戦闘モードは感じられず、確かにすごい勢いで調理はしているが、居心地は悪くはなかった。女子率は2割ほど。

天ぷらぶっかけうどんは470円。
だいたい500円前後。この場所でこの価格はすごい。




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by e3eiei | 2015-05-03 01:15 | 食べたもの | Trackback | Comments(0)
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