カレーの市民アルバのビーフカレー

カレーの市民アルバ@秋葉原(外神田)

秋葉原でお昼の時間なので、エスニックなものを食べようと思って歩いてみる。
下調べもせず、タブレットも持たずにあてもなく歩く。

いい感じに混んでるカレー屋がある。表の看板でみると黒いカレーでおいしそうだ。加賀カレーと書いてあって面白そうなので入ってみる。メニューの一番はオムカレーで、二番がビーフカレーだ。ビーフカレーを注文する。
L字のカウンターが10席ほど、テーブルがいくつか。にぎわっている。

ビーフカレーは案外すぐ来た。看板のように黒くはない普通のカレーのビジュアルだ。ステンレスのボート型のボウルに盛られ、千切りキャベツが一つかみ添えられてる。それを先割れスプーンで食べるのだ。一口食べると塩味がわかるほど塩からい。これはしんどいカレーだ。辛みと風味が乏しいのも残念だ。テーブルにはチリパウダーの小瓶が置いてあるのでこれを振りかけて補う。ふと、たーリー屋のカレーを思い出す。

しばらくして両隣りのおにいさん達の注文もやってくる。それぞれカツだのコロッケだのが乗っている。そこで正解がすとんときた。たぶん加賀カレーというのはカツやコロッケを盛るのが流儀なのだ。

千切りキャベツはしお味を中和するのにちょうどよかった。

テーブルに置いてあるピッチャーから水は自由に飲むようになっている。2杯飲みほし、帰りに駅のホームの自販機で酪農ハイ・カフェオレを買って飲み、それでもまだのどが渇いていた。
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ビーフカレーは570円。


あとでネットをみるとここは一大チェーン店だった。なんだつまらん、とひとりごちてみる。


秋葉原の猥雑な雰囲気はすごいなあと思った。その通りの真ん中あたりにキリスト教会があってちょうどどなたかのご葬儀があり入口に霊柩車が止まっている。その「○○儀告別式」と書いた立て看板の脇に牛かつのお店に並ぶ人の列があり、先頭の人は「牛かつはここから並んでください」みたいな札を持っている。その手前には、まだあるんだなあ、メイドカフェの案内の女子たち。こういう日常の食欲物欲性欲の渦の中でこの世に別れを告げていくのも悪くないかなあと思ったりする。



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by e3eiei | 2015-02-25 00:13 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)
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