パオ・キャラヴァンサライ - PAOのカーブリ・パラウランチ

パオ・キャラヴァンサライ@東中野駅西側山手通り沿い

東中野で途中下車してお昼ごはんをとることにする。あそこにはさわやさんというおいしいお惣菜屋さんがあり、確かイートインもあったはず。
駅出口を間違えて西口というところに出ると、飲食店がたくさんある。山手通りを渡って銀座商店街にいく。さわやさんはお店の前に台を出してお弁当をたくさん売っている。中でいただけますか、と尋ねると、ええ、、でも椅子がないので立って、とおねえさんは少々困った顔で教えてくださる。のぞいてみると、夜の立ち飲みのためのスペースでお昼間ここで弁当を使うのはいただけない風情。しょうがない。
お向かいにキッチンドナルドという、地元の人に使い込まれた様子のおいしそうな定食屋さんもある。でも、西口から山手通りを渡ったところに異彩を放つ外観のエスニックのお店があって、そこが気になっていた。戻ることにする。

お店の入り口の上に横長の富士山の絵がかかり日本一と書いてある。お隣は屋台風のエスニックサンドイッチも売っている。

中はがらんとしていて小上がりというには広い絨毯敷きのお座敷風、さらに奥には大テーブルとカウンターがある。靴を脱いで膝を折るのが面倒なので奥のテーブル席にする。

アフガニスタンレストランらしい。
ランチメニューは包ランチとして3種類、おねえさんは麺、ごはん、パンと紹介してくださる。

ごはんもののカーブリ・パラウをセットで注文する。お水はレモン水。
さほど待つ間もなくキッチンで鍋をふるっていた男性がトレイに乗せて持ってきてくださる。半白の長い髪をポニーテールにした人。
量がすごい。大皿の上に長粒米のピラフがドーンと山盛り。食べ飽きたらこれをつけてどうぞ、と言われる。豆板醤みたいな見た目で、辛いですかと聞くと、辛くはない、チャツネみたいなものだと言われる。ごはんはバスマティ米でパスタかと見まがうほど細長くて美しくておいしいが、かなり油を使ってある。干しブドウがアクセントになっている甘みの感じられるピラフ。食べ進んでいくと山の下から15センチくらいの羊のスペアリブが現れる。やわらかくて身離れもいい。それほど羊羊したにおいはない。チャツネはほの苦い風味。
おかずのバンジャンがおいしい。皮をむいた茄子とトマトがくたくたになって甘く、ちょろっとかかったクリームと和えていただく。こちらもかなり油を使ってある。

パラウもバンジャンも余さずおいしくいただく。アフガニスタン料理はほとんどスパイシーではない。やんわりやさしい味わいだが、油と羊の風味が利いている。ここのお店は量がすさまじいので、お腹の調子のいいときに行くのが吉。

包ランチ:
麺は「包めん(丸とりスープ)」600円。
ごはんは「カーブリ・パラウ(羊肉・にんじん・干しぶどうの炊きこみごはん)」、それにおかずの「バンジャン(茄子とトマトの煮込み)」「サラダ」1000円。単品で850円。
パンは「グビデサンド」とバンジャン。700円。グビデサンドはアフガニスタン風ハンバーガー。隣の屋台風でも売っている。

お店ではTシャツ+サンダルのおねんさんとポニーテールのおじさん、それにアフガニスタンの男性と女性が働いている。4月7日からランチ始めました、と書いてあった。それでお客さんが誰も来ていないのかもしれない。おもしろいお店だった。また行こう。

お店の名前はなんだかカタカナで書いてあったように思い、あとでネットで検索するが、「パオ・キャラヴァンサライ」としか出てこなかった。孤独のグルメでも紹介されたようなメジャーなお店だったのだ。



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by e3eiei | 2014-04-18 13:46 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)
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