ラ・ヴォーリアマッタのピザとパスタ

ラ・ヴォーリアマッタ@荻窪駅ルミネ

友人と待ち合わせて、彼女が一度行ってみたいというお店に行く。11時半に行ってみると、なんと、すでに何組も椅子にかけて列ができている!椅子はたっぷり用意されていて、そのあとも人が並ぶ。すごいものだ。
二人して、列に並んでものを食べるのは初めてだ、などと言いつつ、待ち時間はおしゃべりに費やし、気が付くと席に着いたのは1時間後だった。

待っている間にメニューを渡されているので、席に着くとすぐに注文する。サラダとピザとパスタ、コーヒー。デザートはお腹と相談してということにした。
サラダは火をとおした鮭の入ったサラダ。野菜がパリッとしていて、ドレッシングがおいしい。おしゃべりに花が咲き過ぎてサラダが残っているうちにものすごく大きなピザがきてしまう。サラダを取り分けて直径40センチはあるピザがテーブルの大半を占めてしまう。マルゲリータのバジルは、バジルペーストを使ってある。大きいが薄くて食べやすいピザだ。ピザが片付かないうちにやってきたパスタは小エビと青菜の白いパスタ。おいしいがこれは全部は食べきれなかった。お皿はどれもかなりのボリュームなのだ。ランチドリンクは105円のドリンクバーになっていた。

お店はかなり広いのだがずっと満席。マダムばかりでなく、家族連れとかカップルとか、いろんなお客だった。こういうお店特有の軽い興奮状態がフロアを満たしている。

二人で4000円ちょっと。



前の日の電話口で泣いてしまったので、決して泣かないと決めていた。徹頭徹尾、いつものように笑いにして楽しんだ。彼女と会うと何でも楽しい話にできるのだもの。

彼女のお母さまのたいへんになったことや、それらのあれこれや、映画のことや読んできた本のことや旅のことや、そして彼女のこれからのこと。
彼女はもう治療は受けないと決めているのだ。一度だけ、おせっかいを言わせて、といって、少量投与でQOLの維持を図る治療法を話して薦め、梅沢医師の図書も進呈した。でも、彼女は、もうしたいこともしたしもういいと思うのねという。CA19-9は10,000を超えているというのだ。全然そんなには見えないよ、というと自分でもそんな気はしないという。一つだけ望みがあるとすれば時が来ればホスピスに入りたいのだという。でもホスピスってとっても少ないのよねと。

遅ればせの誕生日プレゼントも喜んでくれた。赤系のベレー帽は思った通りよく似合っていて、棺桶にこれかぶって入るわ、というので、そんなこと言いませんよとたしなめる。

こんどはホスピス見においでよ、というので、その前にまだ会えそうよという。

改札口で見送ってくれた。
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by e3eiei | 2012-12-11 00:11 | 食べたもの 中央線沿線 | Trackback | Comments(0)
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