麺処 いっせいの海老天うどん

麺処 いっせい@佐賀市

用向きが終わり、「佐賀レトロ館」でランチと考えて足を運ぶと、表には「営業中」の看板が立っているのに、扉はぴしりと閉ざされ「休館日のお知らせ」などが張り出されている。看板くらいしまっておきなさい=佐賀県。

かなり楽しみに出向いたので、出鼻をくじかれ、お城跡など見物し、STSサガの前にあるといううどん屋を目指す。
雰囲気は、母に言わせると「文化人向き」のしつらえでジャズなど流れているが、栄城橋から北上する川に面して広々としていて気持ちがゆったりする。温かい海老天うどんを注文する。

最初に素揚げのそばを小皿に盛ってお通しのように供される。ぽりぽりと熱いほうじ茶とともにいただく。
ほどなくうどんが運ばれる。半月盆に載って、木杓子がついてくるところが店の雰囲気を語っている。

うどんは細め。でも、一口すすると、コシはあるがちゃんとやわらかめで小麦の味もして、これはおいしいうどんだ。つるつると食べやすいのがいい。出汁も薄味で透明感があっておいしいが、もう少し甘くない方が好みだ。小口に切った小葱と赤いかまぼこが2枚、それに海老天が2本。教科書通りの佐賀のうどんだ。
不思議なことに、この海老天は、つゆに漬かっても、徒にころもがもろもろとと崩れ落ちることなく、天ぷらとして最後まで形を保っている。おいしくいただく。

とてもおいしいうどんだった。


海老天うどんは900円。
ごぼ天が650円だった。

「文化人向き」の雰囲気も全く気にならない、気取らない不思議なお店なのだ。また行ってみたいと思う。
寅ちゃんうどんもおいしいと思うが、いっせいの方が麺はふゆふゆとして出汁がきいていておいしいかもしれない。
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by e3eiei | 2011-10-25 03:45 | 食べたもの 九州 | Trackback | Comments(0)
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