高木やのつけめん

高木や@地下鉄早稲田駅近く

辛いことで知られているお店である。ムンクの絵をデフォルメして「カライ!! ひー」とせりふを付けた立て看板を置いてある。お昼時とあって扉の外に少し列がある。満席のお客は全員学生風で男子率が高い。

メニューはつけ麺の「辛し」「合わせ」「マイルド」など。「合わせ」にしてしゃぶしゃぶ肉をトッピングにする。周りをみると滝のような汗を流しつつ食事をしている方も少なからずである。全員寡黙。

お冷のグラスがかなり大きい。
そして運ばれてきたのは異様に太い麺と、赤く油の層の張った小丼の付け汁。麺の上にはしゃきっとした茹でもやしが少しと半熟卵が半分、湯がいた豚バラ肉が何枚かのっている。付け汁にはよく炊かれたスライスニンニクがたくさん浮いていて、肉片も観察できる。
少し緊張しつついただく。まず、これはすすると危険なのでそろそろと麺を食むことになる。しかしながら麺は太くてかなり固めに湯がいてあるので赤い油が飛び散る危険もあり、食べ進むのに難航する。付け汁は下の方まで麺をくぐらせると温かいのだが、それほどあったかくもない。少し食べ進むとようやく味わう心地になり、食べ物の温度が大事だということに気づく。

麺を食べ終えて少しスープを飲んでみる。確かに辛いのは辛いが、もっと旨みとこくがあるといいように思う。

いただいているときはむやみに緊張もし高揚もしていたのだが、けっきょく味の記憶はあまりないのだ、麺もスープも。。

つけ麺としゃぶしゃぶ肉のトッピング 780円。









とんかつの長谷川のあたりをみに行ってみる。
とんかつ屋はまだ看板もそのままだがしっかり閉じている。驚いたことに、長谷川精肉店もまた固くシャッターが下りている。木曜日でもないのに、どうしたのだろう、精肉店も閉じてしまわれたのだろうか。両隣の小売り店舗も閉じており、ふと見上げると2階部分のモルタルの壁に「旭ストア」という色あせた大きな文字を打ちつけてあった。長年の風雨にさらされて今にも剥がれ落ちそうでもあり、昭和の名残の終焉という雰囲気である。
[PR]
by e3eiei | 2011-01-28 00:18 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://e3eiei.exblog.jp/tb/12771668
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< oriental table ... 髙七の天丼 >>