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たかはしのさんまの塩焼き

たかはし@南門通り

湿度の低い秋日和でトマト味のパスタが浮かび、ぷらんたんに向かうが、この日はペペロンチーノだったので、さて、と見渡してたかはしに入る。

読みかけの『遠い太鼓』に穴八幡の下にあった焼き魚専門の食堂が出ていて、インスパイアされてのこと。
もちろん焼き魚だ。筆頭の塩サバにとても惹かれるが、「塩サバ」は守備範囲が広い。ノルウェーで塩漬けされたのもいれば、壱岐の島で塩にされたのもいれば、きのうまで相模湾で泳いでたのもいる。あとのほうのだといいが、ノルウェーのは脂がのりすぎていて少々苦手だったりする。秋刀魚の塩焼きを注文する。

あれ、というほど早く出てくる。かわいらしいスダチの四半分と大根おろしが少々。さんまはもう脂が落ちている。さんまのお皿には小さなおかずが幾種類か載っている。小鉢はさつまいもとリンゴとさらし玉ねぎにレーズンのマヨネーズあえ。これにおいしいご飯とおみそ汁に大根と青菜の塩漬けだ。
隣の方の戻りガツオのお刺身もおいしそうだった。


秋刀魚の塩焼き定食は800円。



以前の訪問の記録
まぐろ丼
by e3eiei | 2010-10-19 00:14 | 食べたもの 早稲田界隈 | Trackback | Comments(0)
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